まず、考える必要があるのは、「長〜い　おつきあい」ということ。

　事を荒立てても、長い間。黙って他人の雪処理を続けても、長い間です。

　基本的な考えとして、たとい、わかっていたにしても、他人の土地に落ちる雪は、「落とさないでください。雪止めを付けてください。」の要望は当たり前ですし、問題は無いでしょう。「権利」という言葉を振りかざすのは、「？」ですが、その面でも弱いところはないと考えます。
　もしあなたが、雪が落ちることがわかっていて、「あえて」そこに車庫・物置などを建てたい。と言うことでなければ、（敷地を無駄にしたくない。そこに建てる以外持って行きようがない。）など、お隣の理解と協力を「お願いする」というスタンスで言ってみたら、いかがでしょうか？
　厳密に言えば、「下手に出る」必要は無い、断る権利はない話だ！ということはおくびにも出したら、こじれる可能性もなきにしもあらず。でないでしょうか？
　我が町も、夏は仲の良い「お隣」冬は「敵同士」みたいな土地です。

　くれぐれも、仲が悪くても「長い間」仲が良くても「長い間」・・・我慢には限界がある。ということを、お忘れ無く。