雨ざらし そのものは、決してほめられることでは無いでしょう。
ただし、それにより必ずしも、致命的な何か?ということも、ありません。
シート養生をさせたことは、的確な事だと思います。致命的な事の防止の効果は大きいと思われます。
搬入された木材が、雨ざらし、積雪により、
「腐る」「強度が落ちる」等のことは、年単位で放置でもしない限りは、あり得ません。
強いていえば、「造作材」などが(まかり間違って)混じっていたとして、美観上の欠陥がでるだろうな!?ぐらいでしょう。
「構造材」なり「下地材」などの場合は、問題は、ほぼ無いと思います。
あえて言えば、「強度に影響のない、美観上の問題」が出る?かもしれない。ということです。
最近の住宅は、「乾燥材」を使用しています。
昔は、建て方の後、数ヶ月間、あえて雨ざらしにして、自然乾燥をさせた経緯すらあります。もちろん、その頃とはいろいろな意味で違います。同じにはなりませんが、「神経質」な対応も必要は無いと思います。
実際に建て方がはじまり、その時点で、問題のある部材は、使用しないなり、強度に問題のない部分に回すなり、「工面して」使うでしょう。し、その分くらいの余裕は見て、材料の用意はするでしょう。
施工業者と、良く打ち合わせされて、「不信感」が先走った対応をされませんように、お勧めしておきます。
竹沢様、回答ありがとうございました。
こちらとしては乾燥材の水分率が上がり、木材の反りや
施工後カビ等心配しておりました。
また、商品である木材を大切に扱わない業者なのでこの先の
工事も雑な仕上げになるかと心配になります。
とりあえず強度等問題がないとの事ですので安心いたしました。