エコキュートの設置を行ったのですが、工事見積書には「既存配管を給湯器へ接続」と記載されていました。
工事前の下見でも「壁に穴を開けて配管を通す」という説明はなかったのですが、壁に穴を開け、基礎にも穴を開けた工事がされていました。
また、電気の配線と配管には関係の無い箇所にも穴があけられていて、コーキング剤で塞いであります。
穴を開けられた後に、インターネットで調べると、通気工法で建てられた家は配管等で穴を開ける場合は、それなりの処理が必要と書かれていました。
(日本窯業外装材協会ホームページの「換気口周辺の防水施工マニュアル」を読みました。)
工事の結果、穴を開けた壁と基礎部分については、住宅メーカー長期保証が受けられなくなりました。
私は「壁に穴を開ける」という具体的な説明がない以上、壁に穴を開けているのは契約違反であり、壁や基礎に穴を開けているのは「壊した」と思っています。

このような状況なのですが、契約に沿った工事がされていないので、穴を開けた壁を元に戻す工事をした上で、契約に基づいた工事を要求してもよいのでしょうか。

それとも「出来の悪い業者を選んだ自分の責任」と考え住宅メーカーの長期保証も諦め、現実を受け入れるべきなのでしょうか。

アドバイスが頂ければ、幸いです。