築三年の南側の吐き出し窓の結露で悩んでいます。
ペアガラスでガラスに結露はしないのですが、アルミサッシ自体が結露でぬれています。
結露した水は自然に外部に流れていくものだと認識しています。
しかし 一つの引き違い掃き出し窓なのに一部分だけがフローリングにしみ込み
接している面が変色してしめって浮いている感じです。
二メートルの間で三十センチぐらいが毎年同じようになります。
変色は夏でもとれません。
他の窓は窓枠があるためか 何も起こっていません。
掃き出しで直接フローリングに接しているのでこんなものかと思っていましたが
同じ掃き出し窓なのに 一部分だけ伝っているのはおかしいと相談させていただきました。
ガスストーブは使っていますが、換気もして 湿度は50ぐらいです。
施工ミスがあるのか、使い方が悪いのか、フローリングをこれ以上傷めない方法などがあれば よろしくお願いします。
フローリングの痛みがある写真を添付しています。ここのみで反対側は何もありません。
ペアガラスでガラスに結露はしないのですが、アルミサッシ自体が結露でぬれています。
結露した水は自然に外部に流れていくものだと認識しています。
しかし 一つの引き違い掃き出し窓なのに一部分だけがフローリングにしみ込み
接している面が変色してしめって浮いている感じです。
二メートルの間で三十センチぐらいが毎年同じようになります。
変色は夏でもとれません。
他の窓は窓枠があるためか 何も起こっていません。
掃き出しで直接フローリングに接しているのでこんなものかと思っていましたが
同じ掃き出し窓なのに 一部分だけ伝っているのはおかしいと相談させていただきました。
ガスストーブは使っていますが、換気もして 湿度は50ぐらいです。
施工ミスがあるのか、使い方が悪いのか、フローリングをこれ以上傷めない方法などがあれば よろしくお願いします。
フローリングの痛みがある写真を添付しています。ここのみで反対側は何もありません。
これまでの回答・ご意見数3件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者クラビア
所在地:新潟県
2013年02月15日 13:34
URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優
結露には様々な原因がありますが,根本的なことを,一言で申し上げさせて頂きますと,アルミサッシを使っていることが結露の問題の本質だと思います。
アルミの熱伝導率は極めて高い物質でして,例えば木と比較しますと,約2000倍も熱を伝える物質なんです。
それで,アルミサッシがこれほど普及している国は,先進国では日本だけではないかと思います。
ただ,今は,北海道ではこんなことは無いと思いますし,東北地方でも最近は樹脂サッシや木製サッシが標準になってきましたが,新潟はまだまだアルミサッシが普及しています。
それで,大阪の場合は,アルミサッシを使っていることで,業者を責めることはできないかもしれません。
そして,樹脂サッシや木製サッシはコストの面で,かなり割高になってしまいます。
さて,対策は斎藤さんの書かれている通りで,それがコスト的に見ても,一番現実的な解決法だと思います。
ただ,本質的な解決策としては,窓を全て樹脂サッシか木製サッシに換えてしまうのが確実です。
今,結露している窓だけ換えてもいいように思われるかもしれませんが,そうすると,確実に今度は別の窓で結露が発生します。
つまり,結露は断熱の弱い所を見つけてはそこで結露するという性質を持っています。
大阪程度の気候でしたら,全ての窓を樹脂サッシか木製サッシにされれば,まず,窓に関しては結露とは無縁の生活が遅れるようになると思います。
あと,もちろんガラスはペア以上が必要です。
写真ではガラスは既にペアガラスになっているようですね。
それで,窓の断熱に対しての一応の配慮はあったと思いますが,アルミサッシがいけませんでした。
アルミの熱伝導率は極めて高い物質でして,例えば木と比較しますと,約2000倍も熱を伝える物質なんです。
それで,アルミサッシがこれほど普及している国は,先進国では日本だけではないかと思います。
ただ,今は,北海道ではこんなことは無いと思いますし,東北地方でも最近は樹脂サッシや木製サッシが標準になってきましたが,新潟はまだまだアルミサッシが普及しています。
それで,大阪の場合は,アルミサッシを使っていることで,業者を責めることはできないかもしれません。
そして,樹脂サッシや木製サッシはコストの面で,かなり割高になってしまいます。
さて,対策は斎藤さんの書かれている通りで,それがコスト的に見ても,一番現実的な解決法だと思います。
ただ,本質的な解決策としては,窓を全て樹脂サッシか木製サッシに換えてしまうのが確実です。
今,結露している窓だけ換えてもいいように思われるかもしれませんが,そうすると,確実に今度は別の窓で結露が発生します。
つまり,結露は断熱の弱い所を見つけてはそこで結露するという性質を持っています。
大阪程度の気候でしたら,全ての窓を樹脂サッシか木製サッシにされれば,まず,窓に関しては結露とは無縁の生活が遅れるようになると思います。
あと,もちろんガラスはペア以上が必要です。
写真ではガラスは既にペアガラスになっているようですね。
それで,窓の断熱に対しての一応の配慮はあったと思いますが,アルミサッシがいけませんでした。
クラビア
所在地:新潟県
2013年02月15日 13:42
URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優
追加のコメントですが,内窓を追加するのは断熱性の面ではとても良いのですが,結露対策としましては,現実にはかなり難しい面があります。
それは,大抵の場合,後付けの内窓は気密性が十分取れない物が多いからです。
それで,かえって,外窓の内側に大量の結露を発生させることがあります。
理論的には,外窓よりも高い気密性が確保できる内窓であれば,外窓の結露を防ぐことができます。
問題は,関西でその種の内窓を入手して,またきちんと施工できる業者がいるだろうかということです。
私の経験では結構大変かなというのが率直な感想ですね。
その点,窓をそっくり取り替える方が,結露の面では確実だと思いました。
ただ,コストは掛かります。
それは,大抵の場合,後付けの内窓は気密性が十分取れない物が多いからです。
それで,かえって,外窓の内側に大量の結露を発生させることがあります。
理論的には,外窓よりも高い気密性が確保できる内窓であれば,外窓の結露を防ぐことができます。
問題は,関西でその種の内窓を入手して,またきちんと施工できる業者がいるだろうかということです。
私の経験では結構大変かなというのが率直な感想ですね。
その点,窓をそっくり取り替える方が,結露の面では確実だと思いました。
ただ,コストは掛かります。
ぶりぶり
所在地:大阪府
2013年02月15日 13:56
お返事ありがとうございます。
一つの窓だけを考えていましたが家全体を見ることが大切なのだと思いました。
樹脂サッシを考えていたのですが、コスト面で断念しました。
今となっては全部内窓や樹脂サッシにすることもできないのでウィンドーヒーターが一番の得策なのですね。
本当に勉強になります。
またいい知恵があれば教えてください。
一つの窓だけを考えていましたが家全体を見ることが大切なのだと思いました。
樹脂サッシを考えていたのですが、コスト面で断念しました。
今となっては全部内窓や樹脂サッシにすることもできないのでウィンドーヒーターが一番の得策なのですね。
本当に勉強になります。
またいい知恵があれば教えてください。
医王山
所在地:滋賀県
2013年02月17日 23:29
URL:
家づくりの想い:
ぶりぶり
※結露した水は自然に外部に流れていくものだと認識しています。
A:外部に流れる様になっています。
※しかし 一つの引き違い掃き出し窓なのに一部分だけがフローリングにしみ込み
接している面が変色してしめって浮いている感じです。
二メートルの間で三十センチぐらいが毎年同じようになります。
A:窓枠(むくの木)があれば、結露していても、木にしみ量はすくないです。又、木の表面からはしみこむ量が少ない。
※掃き出しで直接フローリングに接しているのでこんなものかと思っていましたが
同じ掃き出し窓なのに 一部分だけ伝っているのはおかしいと相談させていただきました。
A:フローリングは、合板(ベニア)にスライスした木材を貼り付けています。木材は、小口(繊維方向)は元々樹木の水を吸収して葉に水分をおくっていました。(水の通り道)
一般的には、木枠を入れたほうが、問題が少ないのですが、見た目にきれいだし、段差が出来ないのでこのような収まりが、一般です。
空気は中々機密性をたもつのが、難しいのです。又、アルミは熱伝導率が高い(熱を伝えやすい)ので、(外気温度に近い)ほんの僅かな隙間で、空気が廻り裏側も結露します。
想定ですが、・・・??「「アルミに接した裏側で結露した結露水が、フローリングの小口より、入っていると考えれれます。入っていないところは、少しアルミとの隙間があり入っていない。」」(施工不良は問えない!!)と思われます。高々3mm程度を空かすのにフローリングを張り替えるのは、費用がかかります。(フローリングでも、パネルタイプかユニット(1枚か2枚組)により、違います。木の下枠を入れたらどうでしょうか?工務店さんと相談されたら・・・
(大工さん1人分ぐらいで施工してくれると思いますが???)築3年アフターサービス期間が過ぎているので・・・
※ガスストーブは使っていますが、換気もして 湿度は50ぐらいです。
一般的にガスストーブは、発生水が多い。ファンヒーターの1.3倍ぐらいの水分発生です。
(灯油0.120リットル、0.161リットル単位発熱量あたり)
我が家はファンストーブですが、湿度、45%前後です。設定温度もあります。長年経つと影響があると思います(マンションでガス暖房で、窓下サッシュ枠裏が、結露水で腐った事例を見ました。(築8年))
基本として、湿度がすくない暖房は、エアコンのほうが、水分発生がありません。
※結露した水は自然に外部に流れていくものだと認識しています。
A:外部に流れる様になっています。
※しかし 一つの引き違い掃き出し窓なのに一部分だけがフローリングにしみ込み
接している面が変色してしめって浮いている感じです。
二メートルの間で三十センチぐらいが毎年同じようになります。
A:窓枠(むくの木)があれば、結露していても、木にしみ量はすくないです。又、木の表面からはしみこむ量が少ない。
※掃き出しで直接フローリングに接しているのでこんなものかと思っていましたが
同じ掃き出し窓なのに 一部分だけ伝っているのはおかしいと相談させていただきました。
A:フローリングは、合板(ベニア)にスライスした木材を貼り付けています。木材は、小口(繊維方向)は元々樹木の水を吸収して葉に水分をおくっていました。(水の通り道)
一般的には、木枠を入れたほうが、問題が少ないのですが、見た目にきれいだし、段差が出来ないのでこのような収まりが、一般です。
空気は中々機密性をたもつのが、難しいのです。又、アルミは熱伝導率が高い(熱を伝えやすい)ので、(外気温度に近い)ほんの僅かな隙間で、空気が廻り裏側も結露します。
想定ですが、・・・??「「アルミに接した裏側で結露した結露水が、フローリングの小口より、入っていると考えれれます。入っていないところは、少しアルミとの隙間があり入っていない。」」(施工不良は問えない!!)と思われます。高々3mm程度を空かすのにフローリングを張り替えるのは、費用がかかります。(フローリングでも、パネルタイプかユニット(1枚か2枚組)により、違います。木の下枠を入れたらどうでしょうか?工務店さんと相談されたら・・・
(大工さん1人分ぐらいで施工してくれると思いますが???)築3年アフターサービス期間が過ぎているので・・・
※ガスストーブは使っていますが、換気もして 湿度は50ぐらいです。
一般的にガスストーブは、発生水が多い。ファンヒーターの1.3倍ぐらいの水分発生です。
(灯油0.120リットル、0.161リットル単位発熱量あたり)
我が家はファンストーブですが、湿度、45%前後です。設定温度もあります。長年経つと影響があると思います(マンションでガス暖房で、窓下サッシュ枠裏が、結露水で腐った事例を見ました。(築8年))
基本として、湿度がすくない暖房は、エアコンのほうが、水分発生がありません。
ぶりぶり
所在地:大阪府
2013年02月18日 13:03
お返事ありがとうございます。
フローリングの痛みよりも土台にしみ込んで腐食するほうが怖いです。
外壁下の基礎の立ち上がりモルタルに水が流れた跡が二本あるのが気になります。
サッシから流れ落ちると思いますので一度工務店のほうに連絡を取り対策を練ろうと思います。
フローリングの痛みよりも土台にしみ込んで腐食するほうが怖いです。
外壁下の基礎の立ち上がりモルタルに水が流れた跡が二本あるのが気になります。
サッシから流れ落ちると思いますので一度工務店のほうに連絡を取り対策を練ろうと思います。