たしかに寸法間違いも否定できませんが、

　母屋や、棟木は「垂木がけ」「くちわき」といわれる垂木の巾で、数ミリから一センチ程度の書き込みを作るというのが、昔(今でも？）の常識でした。
　最近はプレカットが普及したり、大工手間が削られる傾向の中、口脇のない場合も多いようです。
　その傾向に乗り切れない大工さんが、口脇の代わりに垂木の下に「補強」の意味合いで付けたものでは？というのが、第一印象だったのですが？
　事実は、わかりません。
ともかくは、問題点は無いと思われます。
　
　齋藤さんの言われる、断熱改修の方が問題ですし、先決だと思われます。

お写真で見る限り、梁と束のカスガイ止めが抜けているようです。。

＞仲介業者さん提携の診断士

どのような方が判りませんが、売買を前提とした診断ですと、どうしても、チェックが甘くなる場合があります。
生命保険に入る前に行う、保険屋さん提携のお医者さんの問診を、誰も「健康診断」だとは考えませんよね・・・・。

そのあたり、、老婆心ながら、、、、ご留意くださいね。