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[663]ソーラーパネルと瓦の隙間

質問者:ハル / 最新の回答・ご意見者:ひびきのとうさん / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:設備や内装一般 / 2010年10月21日 17:30

新築中の切り妻屋根にパネルが瓦の役目をするタイプのソーラーパネルを配置していただきました。
しかし平板瓦とパネルの間に瓦1枚分の隙間が左右にあり驚き、監督に確認したところ“瓦屋と相談してみる”とのこと。 棟梁にその話をしたところ、最近の現場でも建主からのクレームで板金で修めたとのこと。
メーカーに確認したところ、はじめの段階で計算すればどれくらいの隙間が開くかは分かるはずとのこと。 上手く修めれば5,6cmの隙間でいけるとも言われました。
当然日のあたる方向で道路からも丸見えですし、かなりおかしな感じでなんとかならないか困っています。
何かいい案がないでしょうか?
宜しくお願いします。

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2010年10月24日 09:21

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

昨今は電力料金の買い取り代金が高くなり、急激に太陽光発電の設置例が増えています。
比例するように雨漏り事故の事例も増えています。
特に新築時における屋根工事(太陽光発電も含む)は、瑕疵担保責任と云う法律で施工者の対応責任が問われます。

本件においては、瓦の「割り付け」を誤った、基本を逸した施工のように思われます。太陽光発電には様々な種類があります。
本件は、屋根材兼用の発電パネルであり、一般屋根材との取り合い(納まり)がいっそう重要な施工方法です。

見た目の問題だけでなく、台風時などの雨漏りに不安がつのります。
不安を抱えたまま引き渡しを受けずに、太陽光パネルと屋根瓦の施工遣り直しも含む交渉を行うべきであり、施工者側も、瑕疵担保責任を問われる案件なので対応すると思われます。
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ハル

所在地:愛知県
2010年10月27日 22:46

ありがとうございます。
他の現場でも同様のクレームがあり板金でなんとか見栄えをよくしたと棟梁に聞きました。
監督からは板金のことも少し話がありましたか水はけが悪くなるかもとのことでまた設計士と相談すると言ってからまだ何の返答もなしです。
あと監督が、一体型に関しては固定資産税の対象だけどこのメーカーは対象外ですと言われましたがそんなことってあるのでしょうか?
遣り直しとまでは考えていませんでしたが瑕疵担保責任が問えるのであれば遠慮なくぶつけてみたいと思います。

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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2010年10月28日 13:42

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

固定資産税は、採用する部材によって課税額が異なる場合があります。
いずれにしてもわずかな差額です。

本件においては、美観もさることながら雨漏りが一番懸念されます。
雨漏りに関する瑕疵担保責任の件では、工事関係者としっかりと今後の対応を協議しておくべきです。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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ひびきのとうさん

所在地:北海道
2010年10月29日 21:38

URL:
家づくりの想い:

 固定資産税の件で補足させてもらいます。
 ソーラーパネル自体が屋根の役目をしている場合は、固定資産税の
評価対象となり、税額の基礎となる評価額に含まれます。
 監督の回答から推測するに、今回の施工は屋根を施行した上に、ソーラーパネルが設置されていると思われます。
 この場合は、家屋を構成する資材となりませんので、固定資産税の
税額を決める基となる評価額の算定基礎には含まれません。