はじめまして。
よろしくお願いいたします。
当方、築15年の木造在来工法2階建の建物になります。
家が密集しており、日当たりが期待できなかったため2階リビングとし、水周り(キッチン・風呂・洗面等)も併せて2階に上げております。
先日、夏場の2階の暑さ対策として、天井断熱材の増敷きを予定し、風呂に隣接する洗面天井の点検口から覗いたところ、ユニットバス周り(外壁・内壁側4面とも)に断熱材が入っていないことに気がつきました(写真1枚目の手前がユニットバス、奥側壁2面が外壁内側、写真2枚目の右側がユニットバス、左側壁がトイレとの仕切り壁)。
当時の図面を引っ張り出して確認したところ、外気に接する外壁内側、床(畳敷き部分は除く)、天井に断熱材を施工するとあり、これからすると明らかに施工漏れかと思われます。
一応、インターネットでも調べてみましたが、確かにその当時、大工によっては施工したり、しなかったり(風呂の湿気を考慮して・・・)というのがあったようですが、そもそもユニットバスからの湿気は考慮しない、風呂を外と見なすか、内と見なすかは別として、断熱は行うべき(断熱を切らさない)という結論に達しております。
施工業者には、電話で断熱材が入っていない旨伝えて、なぜかと聞いてみましたが、当時の担当は誰も残っておらず、対応された担当は、普通は断熱材を入れるが、当時なぜ入れなかったのかは、わからないとの回答でした。
一応会社の方には話してみるとのことで、連絡待ちの状態ですが、その担当の考えとしては、点検口から上に上がり、上からユニットバスと外壁のすきまに断熱材(グラスウールかスタイロか不明ですが・・・)入るだけ落とし込むしか方法がないんじゃないかと話しておりました。
確かに施工後の対応になりますので、施工業者担当の言う方法が現実的な方法かも知れませんが、恐らく気休め程度にしかならず、こちらとしては、外壁なり内壁なりを剥がして、きっちり入れてもらいたいところです。
風呂周りの断熱材の未施工だけが原因ではないのは承知しておりますが(他の家と比べることはできませんし、埼玉という地域もあるかと思いますが・・・)、現在の我が家は、とにかく夏は暑く、冬は寒いという印象です。
築15年の物件で瑕疵責任が問えるのかという問題もありまして(拡大解釈すると未施工ということは未完成物件故、補償期間は継続している・・・無理がありますね)。
この業者には、建築当初から要望とおりに施工していただけなかった箇所があったり、築2年程度から発生した2階リビング天井のクロスやぶれ(下地のボードの合せ目が開いてきたようです)と2階、1階の居室ドア上のクロスやぶれ(これも下地ボード)等、何度も対応をお願いいておりましたが、その度に担当が変わり、いい加減しびれを切らして築10年目に会社に怒鳴り込んで、無償で補修していただいた経緯があったり等であまり良いイメージは持っておりません。
長くなりましたが、一応(まだ業者が補修するかどうかはわかりませんが・・・)外壁なり内壁なりを剥がして施工してもらう方向で交渉を進めるつもりですが、仮に交渉が決裂し、壁は剥がせないとなった時に最適な断熱材後施工方法がありましたら教えていただければと思います。
併せて、築15年でこの要求は無理だろう・・・等、アドバイスいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
当方、築15年の木造在来工法2階建の建物になります。
家が密集しており、日当たりが期待できなかったため2階リビングとし、水周り(キッチン・風呂・洗面等)も併せて2階に上げております。
先日、夏場の2階の暑さ対策として、天井断熱材の増敷きを予定し、風呂に隣接する洗面天井の点検口から覗いたところ、ユニットバス周り(外壁・内壁側4面とも)に断熱材が入っていないことに気がつきました(写真1枚目の手前がユニットバス、奥側壁2面が外壁内側、写真2枚目の右側がユニットバス、左側壁がトイレとの仕切り壁)。
当時の図面を引っ張り出して確認したところ、外気に接する外壁内側、床(畳敷き部分は除く)、天井に断熱材を施工するとあり、これからすると明らかに施工漏れかと思われます。
一応、インターネットでも調べてみましたが、確かにその当時、大工によっては施工したり、しなかったり(風呂の湿気を考慮して・・・)というのがあったようですが、そもそもユニットバスからの湿気は考慮しない、風呂を外と見なすか、内と見なすかは別として、断熱は行うべき(断熱を切らさない)という結論に達しております。
施工業者には、電話で断熱材が入っていない旨伝えて、なぜかと聞いてみましたが、当時の担当は誰も残っておらず、対応された担当は、普通は断熱材を入れるが、当時なぜ入れなかったのかは、わからないとの回答でした。
一応会社の方には話してみるとのことで、連絡待ちの状態ですが、その担当の考えとしては、点検口から上に上がり、上からユニットバスと外壁のすきまに断熱材(グラスウールかスタイロか不明ですが・・・)入るだけ落とし込むしか方法がないんじゃないかと話しておりました。
確かに施工後の対応になりますので、施工業者担当の言う方法が現実的な方法かも知れませんが、恐らく気休め程度にしかならず、こちらとしては、外壁なり内壁なりを剥がして、きっちり入れてもらいたいところです。
風呂周りの断熱材の未施工だけが原因ではないのは承知しておりますが(他の家と比べることはできませんし、埼玉という地域もあるかと思いますが・・・)、現在の我が家は、とにかく夏は暑く、冬は寒いという印象です。
築15年の物件で瑕疵責任が問えるのかという問題もありまして(拡大解釈すると未施工ということは未完成物件故、補償期間は継続している・・・無理がありますね)。
この業者には、建築当初から要望とおりに施工していただけなかった箇所があったり、築2年程度から発生した2階リビング天井のクロスやぶれ(下地のボードの合せ目が開いてきたようです)と2階、1階の居室ドア上のクロスやぶれ(これも下地ボード)等、何度も対応をお願いいておりましたが、その度に担当が変わり、いい加減しびれを切らして築10年目に会社に怒鳴り込んで、無償で補修していただいた経緯があったり等であまり良いイメージは持っておりません。
長くなりましたが、一応(まだ業者が補修するかどうかはわかりませんが・・・)外壁なり内壁なりを剥がして施工してもらう方向で交渉を進めるつもりですが、仮に交渉が決裂し、壁は剥がせないとなった時に最適な断熱材後施工方法がありましたら教えていただければと思います。
併せて、築15年でこの要求は無理だろう・・・等、アドバイスいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者竹沢 正弘
瀬尾建設工業 株式会社
2013年03月31日 18:44
所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…
竹沢 正弘
瀬尾建設工業 株式会社
2013年03月31日 20:21
所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…