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[6730]新築住宅工事  融雪・湧水による水の浸水

質問者:さとう / 最新の回答・ご意見者:さとう / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2013年04月12日 23:10

現在、新築で住宅を建てています。
部屋の一階部に、融雪水・湧水が浸水している状況です。

・建物の後部に山があり、緩やかに勾配がついている土地です。
 (土地は粘土質が強いです)
・建てる前の基礎工事の際、深さ1mくらいの所に水が湧いて引かない
 状況でした。(10月くらい)
・設計上、一階の部屋の床面はGLよりも50cmくらい低くなっています。
 (半分地下のような感じです)

質問ですが、

・北海道の住宅を考えた際に、このように部屋が土面よりも中に入っている
 設計にする事自体、問題はなかったのでしょうか?
 (水はけがあまり良くないのは当初より分かっていました)
 また、このような設計にする場合、コンクリに防水処理などは行わなくても 
 良いのでしょうか?(内外側ともに)
・現在は対策として山からの湧水をくいとめるために、建物後部に深さ1.2m
 くらいの土側溝を堀り、建物まわりに暗渠を入れようと思っています。


有効な対策が他にもあればご指導いただければと思っています。
設計側は自然の現象で予測できなかった事のため、費用の負担は一切しないと言っています。
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これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2013年04月13日 05:09

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

まずは、「建築中」に事態が判明して、良かったですね。これが竣工後ですと、大掛かりな処置になるところでした。

一般的に、地下の防水に関しては、「防水する」というより、「漏れてきても、室内に影響を及ぼさないようにする」のが鉄則と思います。屋上の防水と異なり、水圧がかかっていますので、生半可な防水では、止めきる事は出来ません。トンネルなんかは、必ず漏水していますよね。。。。

お考えのとおり、外部で暗渠排水などを行い、水圧を下げるのも、一つの方法かと思います。

さて、、、それが、「予測の範囲内」であるかどうかは、難しいところで、今年などは、数十年に一度の積雪量だったようですから、それに伴う融雪量の多さが予測できなかった。。。のは、あまり責められないような気もしますし、かと言って、多少たりとも、地下状態にある限り、漏水のリスクはあります。

ここで、需要なのは、「予測できた」「出来なかった」のあまり根拠のない水掛け論では無く、、、、そもそも、予測できたとしたら、当然、漏水対応の工事をあなた様の負担でやらざるを得ない訳で、それが、たまたま「着工後」だったという点かと思います。

費用負担の問題で、もめるようであれば、そもそもの漏水対策工事に関する部分の費用負担は、あなた様、現況復旧(工事中に漏水した事により、何がが汚れた、、あるいは、工事中である事で余計にかかった費用など)は施工者負担、、、というあたりが落としどころかと思います。
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さとう

所在地:北海道
2013年04月13日 10:44

栃木さま
お忙しいところ、ご回答いただきありがとうございました。

漏水対策のための費用負担は、こちらで払っても仕方ないかなとは
思っています。
ただ、このような事が起こると考えられた上で、半地下のような設計にした
事が引っ掛かります。
(構造上で仕方なく半地下にした訳ではなく、設計がそうしたい…あるいは基礎の価格を抑えるためだと思います)

現状、この工事をしたら絶対に大丈夫…というのが分からないため、先が不安です。
myph

竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2013年04月13日 10:00

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 いわゆる「ガケ地」というわけではないと思いますが、水が云々・・・ということは、水をある程度はなんとかしておかなければ、「ちょっと揺すられると?」になりませんか。そちらも、考えておいた方が良いのかもしれませんね。きちんと地山に杭打ちでもしてあるのでしょうか?

 後ろの山での地下水の状況がわかりませんが、暗渠、側溝・・・何にしても、お宅の周りでの地下水位は低く抑えることは必要だと思います。

 お宅のさらに下に排水出来る・・ようなら、幸か不幸か?必ずしもポンプアップの必要がなく、その分負担が少なくてすみますが、どちらにしても、ポンプアップといっても、自動運転の水中ポンプを入れた「井戸」を掘っておけば、常時動いているわけでもなく、そう負担にもならないと思います。

 工事も、まだ引き渡し前、工事中という、「今」なら まだやりやすい方だと思われます。
>・建てる前の基礎工事の際、深さ1mくらいの所に水が湧いて引かない
> 状況でした。(10月くらい)

ということですので、それくらい、プラスアルファーの深さで「井戸」を掘っておけば、いいのではないでしょうか?質問されている深さで、良いと思います。が、試行錯誤の余地を残した施工が必要かもしれません。

 栃木さんの言われるように、地下室の防水は、「至難のワザ」の範ちゅうの入ります。もちろん、「予算は掛け放題」というのなら、別ですが。
 うまく、「水」は防げても、「湿気」は????になりますと、やはり、防水より先に、「排水、地下水位の低下」を考えておきたいですね。
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さとう

所在地:北海道
2013年04月13日 22:04

竹沢さま
お忙しいなか、ご回答いただきありがとうございます。

土地は崖ではないのですが、道路面から土地の一番奥までは約50mあり、勾配が緩やかに2mくらいついています。
建物はその中間くらいの場所に建っています。
現在、建物の周りはぬかるんでいますが、基礎の下に杭が100本近く入っているので、おそらく地震などは問題ないと思います。

井戸ではないですが、深さ1.2mの土側溝を周りに堀り、水を逃がしている状況です。
防水処理のみで浸水が防げないのであれば、周りの土地自体を下げるか、完全に水の通り道を作るしかなさそうですね。。。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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医王山  中野企画

所在地:滋賀県
2013年04月13日 19:15

URL:
家づくりの想い:

さとうさん

状況が良く分かりませんので、
お聞きしたいのですが?

設計の前に、地質調査の資料があると思うのですが、その資料を設計者にもらってください。(設計図書に添付がありませんか?)
尚、その資料を添付してください。
  住宅なので本格的なボーリングでは無く、最低でもスウェーデン式サウンディング試験(以下S)等の資料があるとおもいます。
  
Sでもだいたいの粘性土、砂質土、砂利質等や管内水面が分かるはずです。(試験者であれば)

※建物の後部に山があり、緩やかに勾配がついている土地です。

簡単なスケッチ等分かる資料はありませんか??
それを頂いてから考えます。

myph

さとう

所在地:北海道
2013年04月13日 22:10

医王山 中野企画さま

コメントありがとうございます。
地質調査の資料ですね。少し時間がかかるかもしれないので、
資料が揃ったらまたご連絡いたします。

ご丁寧に考えてくださり、感謝いたします。