お世話になります。
場所は建物の基礎と四角い排水口の一辺の間で、その間約40cm程度です。
また、その排水口〔の位置する場所は盛り土をした法面の上部〕の蓋の上にはエアコンの室外機が設置され、陥没している間近には建物の四隅の一角が位置をし。
建設会社に事実の確認と修繕をお願いしましたが、エアコン配管に亀裂を生じガス漏れに繋がるケースもあり、エアコンが壊れた時にでも修繕したほうがよいと今日に至りました〔2年近く経過?〕。
雨が降る度に目に見えない場所の土が流されていき被害が大きくなっていくようでとても心配しています。場所的にみると〔おそらく〕転圧不足によるものと思われますが、このようなケースの修繕を行う場合、完全はないにせよ適切な対応についてご意見を頂戴したくご相談いたします。
私自身でも少し調べてみましたが、その中で“特殊ウレタンを用いた空充隙填”と言うものがありましたが如何でしょう、又その際レーダーを用い…等一般的ではないのでしょうか。
どうか宜しくお願い致します。
場所は建物の基礎と四角い排水口の一辺の間で、その間約40cm程度です。
また、その排水口〔の位置する場所は盛り土をした法面の上部〕の蓋の上にはエアコンの室外機が設置され、陥没している間近には建物の四隅の一角が位置をし。
建設会社に事実の確認と修繕をお願いしましたが、エアコン配管に亀裂を生じガス漏れに繋がるケースもあり、エアコンが壊れた時にでも修繕したほうがよいと今日に至りました〔2年近く経過?〕。
雨が降る度に目に見えない場所の土が流されていき被害が大きくなっていくようでとても心配しています。場所的にみると〔おそらく〕転圧不足によるものと思われますが、このようなケースの修繕を行う場合、完全はないにせよ適切な対応についてご意見を頂戴したくご相談いたします。
私自身でも少し調べてみましたが、その中で“特殊ウレタンを用いた空充隙填”と言うものがありましたが如何でしょう、又その際レーダーを用い…等一般的ではないのでしょうか。
どうか宜しくお願い致します。
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者医王山
所在地:滋賀県
2013年05月10日 21:08
URL:
家づくりの想い:
修行さん
よくご存知で・・
Q:特殊ウレタンを用いた空充隙填”と言うものがありましたが如何でしょう、
A:どのようなものか、よく分かりませんが・・・
今回使用予定いは、床の傾きを修正する某ウレタン注入工法ですが、床スラブがないと注入し対応出来ません。圧力を閉じ込めないと、沈下修正が出来ない工です。アスファルトでは出来ない工法とおもいますしその必要はないのでは・・・
A:建物は傾いているのでしょうか?
傾いていないのであれば、建物周辺の盛土の問題だけでしょう?・・・としてお話します。
建築の周辺は完成近くに、足場等を撤去後周辺敷地を整地します。
その際、埋め戻しをします。土は切土をして盛土としますと、体積が確か1.1〜1.2ほど増加します。(土質により変わります)それを整地して付き固めても、切土の状態まで体積が減りません。(固まりません)
将来にわたり固まります。(沈下します)また、どんなに固めても土は雨により、流失します。
道路等は舗装部分は転圧しますが、建物周辺は埋め戻しだけです。
(建物の周りや庭の土は植物を育てるためにやわらかいです)
写真1で見ますと、建物と敷地の間に沈下があまり見えません。(当初の土のラインと現在の地表との差)埋め戻しではなく転圧したように見えます。
建築設計での常識として建物周辺は5〜10センチ程度沈下するとして、仕上げを地面下まで仕上げます。(一般的に)
Q:雨が降る度に目に見えない場所の土が流されていき被害が大きくなっていくようでとても心配しています。
A:敷地と道路に段差があれば、擁壁としますが、予算?節約のために、あまりしないない舗装で斜面製作しています。
車路や歩行目的としていない表面保護のた舗装なので、あまり転圧はしていない、出来ない場所、と思われます。(突き固めのランマーが入らない幅)
雨水排水は、本来各々直接道路に流すのでは無く。敷地内の雨水は、会所を介して放流が本来です。(建築基準法)
Q:応急処置的対応でなくきちんとするには如何に。
A:根本的な改善としては、本来の塀(擁壁とは2m以上の段差です。たいした段差がないので微々たる土圧です、塀といいました)を設けるべきです。ブロックと基礎で出来ます。また、敷地内内排水を桝を設け、放流することです。(無ければ市等の申請が必要です)
Q:そして、雨水の流入による土圧の増加の指摘はありますが、空洞が出来ることは一般的に考えにくい話でしょうか?
A:いくら地表を雨の浸透しない対策を考えても、沈下はするばあいがあります。
地中には、水の流れがあります。地下水です。地盤に影響するまでものでなくても、地表面近くにも雨の浸透、地中深くも地下水による水の流れによる侵食等があります。
建物の変則的な沈下が無ければあまりきにする必要はないと思います。
よくご存知で・・
Q:特殊ウレタンを用いた空充隙填”と言うものがありましたが如何でしょう、
A:どのようなものか、よく分かりませんが・・・
今回使用予定いは、床の傾きを修正する某ウレタン注入工法ですが、床スラブがないと注入し対応出来ません。圧力を閉じ込めないと、沈下修正が出来ない工です。アスファルトでは出来ない工法とおもいますしその必要はないのでは・・・
A:建物は傾いているのでしょうか?
傾いていないのであれば、建物周辺の盛土の問題だけでしょう?・・・としてお話します。
建築の周辺は完成近くに、足場等を撤去後周辺敷地を整地します。
その際、埋め戻しをします。土は切土をして盛土としますと、体積が確か1.1〜1.2ほど増加します。(土質により変わります)それを整地して付き固めても、切土の状態まで体積が減りません。(固まりません)
将来にわたり固まります。(沈下します)また、どんなに固めても土は雨により、流失します。
道路等は舗装部分は転圧しますが、建物周辺は埋め戻しだけです。
(建物の周りや庭の土は植物を育てるためにやわらかいです)
写真1で見ますと、建物と敷地の間に沈下があまり見えません。(当初の土のラインと現在の地表との差)埋め戻しではなく転圧したように見えます。
建築設計での常識として建物周辺は5〜10センチ程度沈下するとして、仕上げを地面下まで仕上げます。(一般的に)
Q:雨が降る度に目に見えない場所の土が流されていき被害が大きくなっていくようでとても心配しています。
A:敷地と道路に段差があれば、擁壁としますが、予算?節約のために、あまりしないない舗装で斜面製作しています。
車路や歩行目的としていない表面保護のた舗装なので、あまり転圧はしていない、出来ない場所、と思われます。(突き固めのランマーが入らない幅)
雨水排水は、本来各々直接道路に流すのでは無く。敷地内の雨水は、会所を介して放流が本来です。(建築基準法)
Q:応急処置的対応でなくきちんとするには如何に。
A:根本的な改善としては、本来の塀(擁壁とは2m以上の段差です。たいした段差がないので微々たる土圧です、塀といいました)を設けるべきです。ブロックと基礎で出来ます。また、敷地内内排水を桝を設け、放流することです。(無ければ市等の申請が必要です)
Q:そして、雨水の流入による土圧の増加の指摘はありますが、空洞が出来ることは一般的に考えにくい話でしょうか?
A:いくら地表を雨の浸透しない対策を考えても、沈下はするばあいがあります。
地中には、水の流れがあります。地下水です。地盤に影響するまでものでなくても、地表面近くにも雨の浸透、地中深くも地下水による水の流れによる侵食等があります。
建物の変則的な沈下が無ければあまりきにする必要はないと思います。
修行
所在地:島根県
2013年05月12日 00:02
ご丁寧なご意見を頂戴できました事、嬉しく思います。
素人故に仕方がないとはいえ、物事がしっかり理解出来ていないなか不安だけが膨らみ続けてきましたが、お送り頂きましたコメントに何度か目をとおすことで考えを整理できつつあります。
ちなみに、この敷地には過去家屋が建ち、その後ろに畑があった場所に二階建ての木造の共同住宅を建てたものです。そしてこの度陥没が見られる所は畑が有った場所に相当します。そこへ二階建て共同住宅、床下はコンクリート、建物の周囲はアスファルト施工。
また一見するところ傾きはないように見えますが…そして入居頂いています方からの苦情もでていませんが、ここにきて陥没周囲に若干の変化があり…ように感じます。
先にも記載をしましたが、幅70〜80cmの排水路の上が近隣の方々の通路〔抜け道〕の一部分が法面となっています。
他この件でのご意見ありましたらお聞かせ下さい。
最後に、貴重なお時間を割きご意見をお聞かせ頂きました方々に重ねて御礼を申し上げます。
素人故に仕方がないとはいえ、物事がしっかり理解出来ていないなか不安だけが膨らみ続けてきましたが、お送り頂きましたコメントに何度か目をとおすことで考えを整理できつつあります。
ちなみに、この敷地には過去家屋が建ち、その後ろに畑があった場所に二階建ての木造の共同住宅を建てたものです。そしてこの度陥没が見られる所は畑が有った場所に相当します。そこへ二階建て共同住宅、床下はコンクリート、建物の周囲はアスファルト施工。
また一見するところ傾きはないように見えますが…そして入居頂いています方からの苦情もでていませんが、ここにきて陥没周囲に若干の変化があり…ように感じます。
先にも記載をしましたが、幅70〜80cmの排水路の上が近隣の方々の通路〔抜け道〕の一部分が法面となっています。
他この件でのご意見ありましたらお聞かせ下さい。
最後に、貴重なお時間を割きご意見をお聞かせ頂きました方々に重ねて御礼を申し上げます。
医王山
所在地:滋賀県
2013年05月13日 19:58
URL:
家づくりの想い:
修行さん
Q:この敷地には過去家屋が建ち、・・・畑があった場所に二階建ての木造の・・・
A:敷地の基礎は本来の耐力があるものとして・・・
Q:そしてこの度陥没が見られる所は畑が有った場所に・・・・
A:雨水計算上は、アスファルト舗装は敷地に降った雨がほぼ100%流失と考えて・・・多少浸透します。(クラックや密度が低いところ)又、土であれば、地中に浸透します。
写真1を見直すと・・・ アスファルト舗装と言う厚みではない様です。ただ、法面保護として、設けた。一般的な歩行部等のアスファルト舗装は50mmはありその下に砕石等があります。
写真でみると2センチ程度の様にみえます。(アスファルト舗装ではないようです??法面保護??)
Q: 傾きはないように見えますが…ここにきて陥没周囲に若干の変化があり…ように感じます。
A:基礎のコンクリートに縦の亀裂が無ければ不動沈下はしていないと、考えます。
亀裂があったとしても、微細なクラックは影響が少ない。又、建築の周辺は、基礎等の完了後盛土や埋め戻しをしていますので、又、転圧等はしていない。下がります。
Q:先にも記載をしましたが、幅70〜80cmの排水路の上が近隣の方々の通路〔抜け道〕の一部分が法面となっています。
A:大雨の日に敷地を点検してみてはどうでしょうか?
隣家法面に降った雨が敷地に流れてきますが、80センチ程度であれば、雨量が少なく問題がないと思いますが・・・擁壁(2m以上)であれば、法下に排水溝を設けますが・・
大雨の日に修行さんが
・敷地の奥の排水が適切に流れるのか?
・敷地内排水がうまく流れるのか?
・敷地外に迷惑をかけていないか?
・どこかに排水が必要か・・
・小さな擁壁を設けたほうが、良いのか・・・
を見たらどうでしょうか?
地盤や敷地は、自然現象等により、状況が変化します。当家も、ブロック擁壁水抜き穴がら、大量の水が出たこともあります。大雨でもいつも起こるかとは言えないのです。地下水がどの層を流れるかにより違います。12年程度住んで気がついたのが、2回です。
庭や建物周辺は、地下水の流れなどや地中の状態の変化等で地面が下がったりする場合があります。
建物下の基礎は地盤改良や地質確認等をしているので、別ですが、周辺はそこまで確認していません。
以上、ご参考になりましたでしょうか?
Q:この敷地には過去家屋が建ち、・・・畑があった場所に二階建ての木造の・・・
A:敷地の基礎は本来の耐力があるものとして・・・
Q:そしてこの度陥没が見られる所は畑が有った場所に・・・・
A:雨水計算上は、アスファルト舗装は敷地に降った雨がほぼ100%流失と考えて・・・多少浸透します。(クラックや密度が低いところ)又、土であれば、地中に浸透します。
写真1を見直すと・・・ アスファルト舗装と言う厚みではない様です。ただ、法面保護として、設けた。一般的な歩行部等のアスファルト舗装は50mmはありその下に砕石等があります。
写真でみると2センチ程度の様にみえます。(アスファルト舗装ではないようです??法面保護??)
Q: 傾きはないように見えますが…ここにきて陥没周囲に若干の変化があり…ように感じます。
A:基礎のコンクリートに縦の亀裂が無ければ不動沈下はしていないと、考えます。
亀裂があったとしても、微細なクラックは影響が少ない。又、建築の周辺は、基礎等の完了後盛土や埋め戻しをしていますので、又、転圧等はしていない。下がります。
Q:先にも記載をしましたが、幅70〜80cmの排水路の上が近隣の方々の通路〔抜け道〕の一部分が法面となっています。
A:大雨の日に敷地を点検してみてはどうでしょうか?
隣家法面に降った雨が敷地に流れてきますが、80センチ程度であれば、雨量が少なく問題がないと思いますが・・・擁壁(2m以上)であれば、法下に排水溝を設けますが・・
大雨の日に修行さんが
・敷地の奥の排水が適切に流れるのか?
・敷地内排水がうまく流れるのか?
・敷地外に迷惑をかけていないか?
・どこかに排水が必要か・・
・小さな擁壁を設けたほうが、良いのか・・・
を見たらどうでしょうか?
地盤や敷地は、自然現象等により、状況が変化します。当家も、ブロック擁壁水抜き穴がら、大量の水が出たこともあります。大雨でもいつも起こるかとは言えないのです。地下水がどの層を流れるかにより違います。12年程度住んで気がついたのが、2回です。
庭や建物周辺は、地下水の流れなどや地中の状態の変化等で地面が下がったりする場合があります。
建物下の基礎は地盤改良や地質確認等をしているので、別ですが、周辺はそこまで確認していません。
以上、ご参考になりましたでしょうか?