新築マンションを購入しましたが、内覧会でルーフバルコニーの色ムラを指摘しました。しかし入居時には補修されておらず強く抗議したところ、施工業者は非を認め「左官補修しご納得いただいてから内覧会時のチェックリストにサインしてもらう」との説明があり、デベ、ゼネコンとも大手であり信用してマンションの受取をしました。その後上塗りでの補修をしてくれましたが極めて不出来な仕上げであり再度補修を求めたところ下記の通りの説明がありました。

当社として内覧時の色ムラの度合いは契約上の許容範囲内と考えております。ただし、引渡し前の確認会にて色ムラの改善を強く要望されましたので、弊社の配慮としまして、左官補修をご提案の上、実施させて頂いたものです。特に品質上問題なく、設計通りの仕上げですが、美観上不十分であるとお考えの場合は、オプション会社、並びに販売センターを窓口にご協議下さいませ。

私は転勤族で何度かルーフバルコニー付きのマンションに住みましたが色ムラのあるルーフバルコニーは一度もありません。
モデルルームにはルーフバルコニーがなかったため、上記のような回答をされると素人でははっきりと争えるのかどうかが分かりません。

もちろん程度問題でしょうが補修以前は白いコンクリートの上に墨を巻いたのかと思えるような状態でした。補修により相当の斑模様は消えているようですが完全でありませんし端の塗り直し部分は厚みその他もばらつきが目立ちます。

色ムラは契約上の許容範囲内となるのでしょうか?
また許容範囲外の場合は法律の専門家に解決を依頼すべきでしょうか?