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[7175]給湯配管にクラック

質問者:NEXSYS / 最新の回答・ご意見者:NEXSYS / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:構造・建材 / 2013年07月11日 09:53

築25年の木造住宅です。
1階のキッチンの流しへつながっている給湯の配管ですが、床下部分で亀裂が入り、漏れています。

水道工事の業者に見てもらったところ、管は銅管で、その周りをコンクリートで固められています。一般的には…

・給湯用の配管は収縮、膨張に対応するため、銅ではなく柔軟性の高い素材の管を使う。
・上記と同様の理由により、コンクリートで固めるようなことはせず、土の中を通す。

というような説明がありました。
この説明が工法として一般的であり、それが原因で亀裂を生じさせているならば、建築した○○ホームのアフターサービス部門を追求したいと考えています。

アドバイスをお願い致します。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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クラビア

所在地:新潟県
2013年07月11日 13:42

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

こちらの方面は詳しくありませんが,銅は,金属としては,とても柔軟性の高い素材です。
なので,ボイラーやエアコン内部には今も使われています。
ただし,とても高価な部材なので,最近は別の材料に変わりつつあります。
しかし,やはり今でも銅は基本的にはとても優れた材料だと思います。
いずれにしても,築25年ということであれば,そろそろ配管類もリフォームされてもいい時期かなと思いました。
最近の長寿命住宅では,配管類は二重管にして,外側,つまりさや管を残して,内側の管だけを引き抜いて,また挿入するといった具合に,配管工事を簡素化できるようにしています。
つまり,長寿命住宅では,配管類は定期的に取り替えるという考え方になってきています。
しかし,このやり方は最近のやり方ですので,25年前の業者を今責めるのはちょっと酷かもしれません。
一昔前は,家の平均寿命は大体25年というのが,日本の相場だったと思います。
それではいけないということで,最近はその見方が改められつつありますが,配管や設備類はそれに対応できていない面がありますね。
今回,配管類をリフォームされるようでしたら,先に述べた,二重管方式,具体的にはサヤ管ヘッダー工法等を検討されるといいかもしれません。
myph

NEXSYS

所在地:東京都
2013年07月11日 14:09

大変参考になりました。
頂いたご提案内容を検討してみようと思います。
有難うございました。