ＤＡＩ３さん

※高さが4Ｍぐらいの鉄筋コンクリート擁壁です。
Ｑ１：擁壁全体の写真はＵＰできませんか？
　　　また、擁壁には、水抜き穴があると思うのですが、そこも黄色くなっていませんか？

※補修されている所が多く、継ぎ目や補修後から出てきております。
Ｑ２：雨の降った後に水がにじんでいませんか？

※造成業者に問合せたところ、鉄筋が表面にある部分ではないので、
原因が分からないという事でした。
Ｑ３：地下水の可能性もあります。鉄分の含んだ土や地下水で水分中の鉄分が空気に触れて酸化して黄変する場合があります。ご近所擁壁の水抜きあなから同様に黄変がみられませんか？

ＤＡＩ３さん
写真拡大してみています・・・

写真１、写真２は、
コンクリートの部分補修したところの様に見えます。そこから水等が滲んできていると思われます。

写真３は、
擁壁の垂直のジョイント（先打ちと後打ち部分のジョイント）部分で同様に水がにじんできているように見えます。上部はジョイント部分を補修しています。

写真４は、
既存住宅があり、工事が大変だった様に感じます。逆Ｌ擁壁？？
滲んでいるところは、主に階段横の擁壁の様ですね・・・・
一番右端は既存隣地コンクリートブロック（隣地）部分とのジョイントで擁壁とジョイント部分をモルタルで補修した部分ですかね・・・・

写真５、
水抜き穴で・・・薄く黄色い色がついていると思いますが・・・写真では・・・
　　水の流れる量と酸化の時間の関係で、他ほど黄色くなっていないようですが・・・・・？
　　滲んだ水は空気に触れる時間が長いが、流れた水は空気に触れる時間も少ないのでは？？

写真６、
場所も良くわかりませんが？写真が良くわからなくて？？
ＣＢと擁壁にジョイント？、
ＣＢ目地の隙間からも？？
擁壁の滲みだけで、ないように見えるのですが？？
土の汚れのようにも見えますが・・・

鉄筋とは関係は少なく、土のなかの鉄分が、雨等で溶け出して、擁壁の滲み部分からもれて、空気に触れ黄色くなっているように見えます。

※高圧洗浄やコンクリートを磨く器具をしてもらいましたが、 ・・・

水抜き穴以外の滲んでいるところを、浸透性躯体改質材
（例えば・・ＲＣガー・・・・等　１０?１５センチ程度浸透、ゲル化で・・・色もつかない・・・見た目こんなので利くの？？とおもいますが・・）
の防水材等を塗り、滲みをとめればよいと思います。

結果を教えてください・・・