昭和40年台に悪臭防止法と言う法的規制の法律が施行され、国は各自治体に悪臭防止に係る条例を調える指導を行っています。
エアコンの室外機設置などは、冷凍工業会と言うメーカー団体が「周辺環境に配慮して設置しなさい」との指導がなされています。

本件においては環境配慮を軽視しているように見受けられます。
設計施工を行った建設会社にもその責任があると思考されます。
対策としてはダクトを振って開口部から離れた位置に排気口を移動する方法があります。当然、見た目、送風ロスなどの問題と施工費用が絡んできます。

先ずは、隣の家主さんに事情を理解して戴き、設計施工を行った業者さんとの対応要請を行うべきと思われます。
無理な要請でないかぎり、質問者の費用負担は不必要と思われます。
要請しても誠意ある対応が為されなかった場合は、地方自治体の窓口に相談することになります。
ただし、悪臭防止法は主に工業用を主としており、自治体ごとに対応が異なることを認識しておくべきです。

>隣家のかたも　気にして換気扇をダンボールでカバーしています。
>両者で話し合い工事費用折半となりそうです。

　隣家の方のご理解、ご協力が得られている。ことは、喜ばしいことだと、思います。望むべくもない。という話は、良く聞くことですし。

>残念ですが　建設会社は建てて売るだけ。　こんな無責任なものなのですね。
>自分たちが造ったものに対して責任を持って頂きたいものです。

　我々に対するきつい一言です。甘んじて受けさせていただきます。
自分の仕事では、十分に心を配りたいと存じます。