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[7536]床下の結露

質問者: / 最新の回答・ご意見者:大杉 崇 / 回答・ご意見数:7件
カテゴリ:結露と換気の問題 / 2013年10月08日 22:13

新築で7月に完成しました。布基礎で、防湿シートのうえに砂を敷いて、更にコンクリートを敷いてもらいました。通気は基礎パッキンです。

暮らし始めて1ヶ月の間にナメクジが2回、ワラジ虫も頻繁に出ておかしいと思い床下を確認したところ結露しており、大引には黒カビが発生し、配管を補助するために取り付けてあった垂木は真っ黒でワラジ虫が沢山付着していました。その上に取り付けてある洗面台の収納の奥にもカビが発生していました。

工務店の最初の対応はホームセンターに売っているトイレ用の換気扇に1mくらいの塩ビ管を取り付けて点検口からみえる範囲の一番濡れているところに設置し、基礎パッキンのところから排気するという方法をとりました。
確かにその部分は乾きましたが点検口から見えないところはどうなっているのかと不安に思い潜ってみたところ、陰になっているところに1.5mくらいの水溜りができており、風呂の下も結露し、断熱材を押さえてある木にカビが発生していました。
そしてその時に気が付いたのですが、基礎パッキンの北側と南側に断熱材を仮に押さえておくための木だと思うのですが、それが取り外されていなく通気が出来ていない状態でした。西側は配管が沢山あるということで一部発泡ウレタンで塞がっています。

写真も撮って工務店に連絡したところ、次の日に木の取り外しとホームセンターで買ってきたと思われるカビ取り剤と防腐剤で対応してくれました。木のことは大工さんがうちのミスでしたと認めてくれました。
そしてこの時に床面のコンクリートが冷たすぎる、多分地下水が高いからだろう(予測)ということで(温度とか湿度は測っていません)建築士の人と相談したとは言ってましたが、次の日コンクリートの上に防湿シートを敷き、その上にスタイロフォームを点検口から入る大きさに切って床一面に敷いて、つなぎ目は気密テープを貼って行きました。

工務店に早急に対応してもらったことはありがたかったのですが、これだと防湿シートの下は常に濡れている状態で当然カビも発生してきますよね。それを心配して質問もしたのですが、工務店側としてはとにかく木を守りたいからということでこの方法で様子を見ようとのことでした。コンクリートは濡れていても大丈夫で今の時期は乾くかもしれないが、また来年の夏になったら結露するかもしれないからということでした。自分的には基礎パッキンの通気が確保できた状態でしばらく様子をみたかったのですが(実際防湿シートを敷く前は乾いていましたし)工務店側も前例がなく手探りでやっている状態なので、この方法で本当に良いのか不安になり相談させていただきました。一応その都度写真は残しておきました。

これまでの回答・ご意見数7

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2013年10月09日 12:51

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

夏型結露だと思います。仕組みは冬の結露と基本的には同じです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E9%9C%B2

>床面のコンクリートが冷たすぎる、多分地下水が高いからだろう

土間下の土が冷たいからです。そういった意味で、結果、対応はとりあえず、正解と思います。
また、床下換気が「良すぎる」から発生しているので、
>取り外されていなく通気が出来ていない状態
は直接の原因では無いと思いますよ。


>防湿シートのうえに砂を敷いて、更にコンクリートを敷いてもらいました

このあたりが、結果としてアダになったかもしれません。砂だけであれば、表面に結露水は浮いてきませんので。。

「木」を心配するというのは、私も同じです。

まずは、状況を目視している工務店さんにお任せしていいのではないでしょうか?
myph

所在地:北海道
2013年10月10日 10:37

栃木さん回答ありがとうございます。工務店さんの方はこれで解決しなかったら基礎に穴を開けて換気口を設け、床下換気扇を取り付ける方法も検討するとのことだったのですが、それだとさらに換気が良くなりすぎて夏場だと外の湿った空気を取り入れる事になるのでやってはいけないということですよね。

クラビアさん同様今の工務店さんの対応で間違っていないとの回答をいただき安心しました。
まだローンの支払いも始まる前にカビが発生したということで妻も精神的にショックを受けていたのですが、第3者さんから見た意見をいただき安心できると思います。

もともと前に住んでいた借家が築35年以上でカビが酷く、子供の健康を考えた上で新築を決意しました。工務店さんもそれをわかっていたので湿気対策で土間コンクリートを敷いた方がいいのではないかということでやった事が逆にアダになってしまったことは残念ですが、こういう事が起こらなかったら床下をチェックする習慣はたぶんなかったと思います。そしてチェックするときに砂よりコンクリートの方が動き回りやすいと前向きに考えて暮らして行こうと思います。

最後に1つ質問させていただいてもよろしいでしょうか。今床下に敷いてある防湿シートとスタイロフォームはこのまま何十年間も敷いたままでよろしいのでしょうか。狭く作業がしずらいためか結構気密テープの張り方が雑で、はがれているところなどもあるのですが。何箇所か自分で気密テープを買って張り直しました。
myph

栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2013年10月10日 18:42

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

あくまで、外の気象(温湿度)と、地中熱の「相対関係」ですから、毎年、毎月、毎日、状況は変化します。

北海道の場合、夏でも絶対湿度がそれほど高くないので、思いっきり換気という手はあるかと思いますが、今の状態で症状が収まっているのであれば、出来れば今のまま、いじりたくないですね。

気密性については、あまり神経質にならずともいいと思います。

myph

所在地:北海道
2013年10月11日 00:30

お忙しい中またまた回答いただきありがとうございます。

あまり神経質にならず暮らしていこうと思います。

この度はどうもありがとうございました。ここに相談してみて本当に良かったと思います。
myph

大杉 崇

1級建築士事務所 株式会社ATELIER O2/アトリエ オオツウ
2014年08月09日 09:58

所在地:北海道札幌市手稲区富丘5条3丁目1-26
URL:http://atelier-02.com/
PR:設計の実務歴が2014年で18年で…

建物の床下は防湿シートを行い、コンクリートを施工しているとなっていますが。このコンクリート部分は外部の土に比べ高い位置になっておりますか?低い位置でしょうか?周辺が粘土層の場合ですとそもそも水はけが悪いので、布基礎と土間部のジョイントから水が上がったり、布基礎にジャンカ(コンクリートの重点が悪い場所)があるとそのとうな場所も水道となるケースがさらにあります。
また、今年のケースでいきますと外気28℃湿度80%のような状況ですと、露点は約24℃です。ですので地中の影響を受け露点以下の温度に基礎がなっていると思われます。結露が原因の場合は換気量を多くして基礎のコンクリート温度を露点以上に上げるのが良いと思います。一度建設会社か携わった設計者に放射温度計でコンクリート温度を計測していただいて露点温度以下なのかそうではないか等で結露が原因なのか、そうではないかの根本的な原因を特定し、原因に応じた処理をお勧めいたします。


※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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クラビア

所在地:新潟県
2013年10月09日 00:01

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

水溜まりができている,また結露しているというのが,床下の冷えからきているのであるとすれば,工務店の対応は正解だと思いました。
というか,それ以外に対策が思い浮かびません。
文面からは,工務店のかなり誠実な対応が感じられます。
今後も気付いたことを伝えて,対策をお願いして行けば良いように思いますが。
防湿シートの下のカビはあまり気にしなくても良い様に思います。
それが室内に影響を及ぼす可能性は低いからです。
家作りは細かく気にすべき点がありますが,あまり気にしない方が良い点もあります。
防湿シートの下や地下の事は,今から気にしても仕方がないと思います。
躯体本体は,床裏で断熱しているのでしょうかね。
そうであれば,特にそう言えます。
myph

所在地:北海道
2013年10月09日 09:54

クラビアさんお忙しいところ回答いただきありがとうございました。当事者同士のやりとりだけだったので、こういったオープンな場での意見を聞かせていただきとても安心しました。

myph

クラビア

所在地:新潟県
2013年10月10日 15:11

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

十分な換気が結露の原因となるかという問題に付いては,現実にはなかなか一概には論評できない難しい問題を含んでいます。
それは,床下の温度,外気の温度,湿度などの要素が絡み合っており,状況によって結果は異なってくるからです。
外気が,湿度はそこそこあるものの,温度が高めであれば,十分な換気によって,地下を暖めることができ,その結果として結露を防ぐことも可能な状況もあります。
むしろ,従来型の日本家屋はこの考え方に基づいて,床下は十分な換気を行うという設計になっていました。
それで,これは東北で実際にあったケースですが,やはり基礎パッキン工法で,現実に床下に結露が発生してしまった物件に付いて,基礎パッキンに加えて,基礎換気口を十分に開口して,風通しを良くして対策を取ったという事例もあります。
この場合は,基礎パッキンによる換気では十分ではなかったという事例です。
ただ,北海道の場合,この手法が通用するかどうか,私には分かりませんでしたので,先には対策としては敢えて述べませんでした。
先のコメントで,パイプと換気扇による強制換気で,その部分は乾いていたという状況を鑑みると,もしかすると,さらに換気を改善することによって,基礎を乾かすことも可能かもしれません。
具体的には,基礎換気口を追加で開けて,そこに,床下換気扇を設置するなどの手法が考えられます。
ただ,基礎の強度の低下の問題や,結露に対する効果に付いては,敢えてやるだけの価値があるかどうかは良く分かりません。
それで,工務店が取られた,気密シートの追加とスタイロフォームによる断熱はとても良い方法だと思いました。
気密テープの心配をされているようですが,仮にその隙間から湿気が上がったとしても,基礎パッキンによる換気で十分に排除できることが期待できますので,ご心配は無用だと思います。
むしろ,建物本体の気密や断熱はどうなっているでしょうか。
北海道ですから,躯体本体で気密が取れており,断熱もされているのであれば,屋内のカビの心配に付いては,むしろ住まい方の方に気を配ることをお勧めしたいと思いました。
まずは,屋内に幾つかの正確な湿度計を設置されることをお勧めします。
そして,屋内の相対湿度が常時,40パーセントから60パーセントを維持するように工夫されると良いでしょう。
理想は45パーセントから50パーセントです。
これを行う為には,夏季は,温暖地では熱リサイクル方式のエアコンが必須アイテムとなります。
北海道の場合,夏季の湿度が低ければ,風通し良く暮らすだけで十分かもしれません。
これは外気の状況によります。
冬季は,加湿が必要になるかもしれませんが,体が慣れると,多少の過乾燥はむしろ,ダニ,カビの発生を防いでくれるので,具合がいいようです。
これは,住まい手の感じ方や慣れにもよります。
ともかく,高断熱高気密住宅で屋内の湿度管理を徹底されますと,カビ,ダニの被害から開放されます。
この場合,恐らく,お宅は内断熱工法だと思いますので,そうであれば,床下の状況はほとんど気にされなくても良いと思います。
それは,躯体本体の気密によって,床下空間と屋内空間の状況は隔絶されているからです。
基礎断熱の家の場合は状況はまた異なりますが,この場合は基礎パッキンは使いませんので,このたびは関係が無いと判断しました。


myph

所在地:北海道
2013年10月11日 00:24

クラビアさんのおっしゃるとおり、内断熱で高断熱高気密住宅です。

北海道なのでエアコンを必要とする日が少なく取り付けるかどうか迷っていてとりあえず今年は取り付けなかったのですが、湿度が夏場常に80%?90%あったのでクラビアさんのお話を聞いて取り付けて湿度の管理をしなければならないと思いました。今の時期でも窓を開けて換気すれば60%くらいなのですが、窓を閉めると75%くらいです。エアコンを取り付けようと思います。

床下の問題についてはクラビアさんと栃木さんのお二人のお話を聞けてとても解りやすく解説していただいたので納得しました。

工務店の方も親切で建てた以上は責任を持って対応しますとおっしゃっていただいたので、このまま工務店の方と様子見ながら対応していきたいと思います。

このたびは解りやすい説明どうもありがとうございました。やっといままでモヤモヤしていた気持ちが晴れて、安心して暮らしていける気になりました。感謝いたします。
myph

クラビア

所在地:新潟県
2013年10月11日 10:01

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

ご質問の趣旨からはずれるかもしれませんし,また蛇足になると思いますが,屋内の湿度が,80パーセントから90パーセントというのは,少し驚きました。
正直に申し上げまして,これはシックハウスになる恐れがあります。
その空間はダニ,カビの温床となるからです。
窓を開けると,60パーセントということであれば,夏季は常時,窓を開けて風通しよくされるのも一つの方法だと思います。
もしかすると,換気システムは全熱交換型を採用されているようでしょうかね。
そうであれば,また,窓を閉めてお暮らしになるのであれば,先にも述べましたが,熱リサイクル方式のエアコンは必須アイテムになります。
普通の一般的なエアコンではダメです。
具体的なメーカー名は書けませんが,近年はどのメーカーからも市販されていますので,電気屋さんにこの点を良く確認して,使い方も教わって,屋内の湿度管理に留意されると良いと思います。
売り文句は,寒くならず,湿度が下がるといったような物でして,特に梅雨時期には重宝します。
北海道は梅雨はなかったでしたっけ。
家で洗濯物を乾かす為のランドリーモードというのもありまして,これは結構便利です。
ともかく,夏季の室内空間の理想は,温度は28℃,相対湿度は50パーセントです。
拙宅ではこのように管理して,長年,蒸し暑い新潟の夏の気候を快適に暮らしておりますので,参考になればと思いました。
あと,全熱交換の換気システムはフィルターのメンテナンスはできるだけマメにやって下さいね。
ここにカビが生えると,完全なシックハウスになりますので。
そして,そういう家が結構あるのです。
老婆心ながら,申し添えさせて頂きました。
myph

所在地:北海道
2013年10月12日 16:07

クラビアさんアドバイスありがとうございます。換気システムは各部屋に自然給気口があり、キッチンや廊下、水周りに排気口があるタイプなので第3種換気ですよね。なので全熱交換ではないと思います。

この換気システムでもやはり熱リサイクル方式のエアコンを設置した方がよろしいですよね。

湿度が90%とかになるという事は建物の構造上どこかに問題があるのでしょうか?エアコンを使用すると解決するのであればそれでいいのですが。
myph

クラビア

所在地:新潟県
2013年10月13日 00:31

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

湿度が80パーセントから90パーセントと言うことで,てっきり,全熱交換タイプをお使いかと思いました。
はやとちりで大変失礼致しました。
第三種換気で,湿度が高いと言うのは,普通はあまり考えにくいのですが,可能性としては幾つか考えられます。
一つは,換気量に対して,屋内で発生する湿気が多過ぎると言うケースです。
もしかして,屋内に,いつもたくさんの洗濯物を干しているとか,観葉植物が多量にあるとか,風呂場の常時換気がなされておらず,しかも,湯船に水を張ったままで,風呂のフタを開けているとか,何か,多量の湿気を発生させる要因があるでしょうか。
もしも,思い当たる節があれば,まずは,できるだけ屋内では湿気を発生させない暮らし方の工夫が必要になるかもしれません。
仮に,そのようなことで無ければ,二つ目のケースとして,換気システムが計算通り機能しているかどうかを疑う必要があるかもしれません。
各部屋に自然吸気口があるということですが,そこから,必要量の新鮮空気が確実に入っているでしょうかね。
計画換気は家ごとに設計しますので,一概には言えませんが,大体、一つの吸気口から,1時間あたり,20立米から30立米の空気が入っていることが求められます。
これを確かめるには,もちろん風量測定器はお持ちでないと思いますので,次の方法でおよその状態を知ることができます。
まず,風の無い日で,できるだけ屋内外の温度差の少ない日を選びまして,窓を全て閉め切っておいて,換気システムは通常通り回しておきます。
この状態で,各吸気口にビニール袋をかぶせて,その袋が膨らむかどうかを確かめます。
ここで,1時間あたり,20立米ということで計算しますと,これは1秒あたり,約5.5リットルということになります。
つまり,20リットルの容量のビニール袋を吸気口にあてると,約4秒で満タンになる計算です。
それで,そうなるかどうかやってみて頂けますか。
実は,現実には,これがなかなか計算通りにならないケースが結構ありまして,このあたりが,第三種換気システムの限界と言えるかもしれません。
これも,考え方によりますが,特に,他に問題を感じないようであれば,現実にはあまり気にしなくても良いかもしれません。
吸気口からは空気が入っていなくても,家のどこかの隙間から入っておれば,それで良いという考え方もあるわけです。
ただ,この場合,部屋ごとの換気量のバラツキは出てしまいます。
もしも,この点を改善したいということであれば,吸気ファンというのが市販されていますので,自然吸気口に変えて取り付けると確実に新鮮空気が入ってくるようになります。
吸気ファンは各メーカーから市販されており,電気代は微々たるものですので,工務店に相談なさってみて下さい。
お宅を手がけた工務店はなかなか意欲的な業者の様に感じましたので,この点をお話しすると,理解を示してくれると思います。
このようにして,換気を改善すると,北海道の場合は,かなり屋内の湿気は改善されるのではないかと推察されます。
新潟の様に,高温多湿の地域ですと,換気がかえって湿気を呼び込むことになるのですが,窓を開けておくと,湿度が60パーセント程度というご説明を読んで,その様に考えました。
あと,換気量のバラツキに目をつぶるのであれば,吸気ファンの取り付けは特にしないで,先にご提案させて頂きました,熱リサイクルエアコンを運用することによって,湿度管理は可能になります。
大体,一階に一台,二階に一台程度,この種のエアコンを設置しますと,家全体の湿度管理が可能になるでしょう。
この種のエアコンの除湿能力はとても大きく,普通の除湿器の8台分程度の能力がありますので,効果が期待できます。
高断熱高気密住宅で快適に暮らす為には,昔の家では必要なかった,色々な工夫が求められますが,これをうまくやると,とても健康的な家になりますので,是非取り組んでみて下さい。
あと,吸気ファンは冬季はコールドドラフトの原因になる場合がありますので,気になるようでしたら冬季は停めても良いと思います。
吸気ファンも,正面吹き出しではなく,メーカーによっては側から吹き出すタイプの物がありましてこれはコールドドラフトの影響が少なくなります。
これも工務店に相談されると良いでしょう。
myph

所在地:北海道
2014年08月06日 10:20

約1年前に質問させていただいたPです。新築してすぐに床下の結露の問題が発生して約1年がたちました。あれ以来ちょくちょく床下を確認していたのですが、今年6月までは問題なくすごしていました。最近じめじめした天気が続き、玄関の風除室が昨年床下結露が生じた時と同じ匂いがしてきて、家の中にわらじ虫が現れました。そこで床下をチェックしてみたところまた結露していました。昨年工務店に、防湿シートを敷きスタイロフォームと気密テープで施行していただいたのですが、つなぎ目の気密テープに水滴がついており、床下の天井部分も結露していて昨年と同じ状態です。今朝工務店に電話したところ明日見に行くといっていただいたのですが、昨年解決したと思っていたのにまた同じ状態になり、とても不安な気持ちになりました。妻も自分もカビが嫌で新築を決断したのに、新築してすぐにまたカビの問題を抱えることになりとても気持ちが不安定になっています。このまま工務店に任せていいのか、なにか違う方法があるのか、アドバイスがありましたらよろしくお願い致します。