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[7640]はめ込み式窓のサッシと木枠の隙間からの雨漏りについて

質問者:桃井 / 最新の回答・ご意見者:竹沢 正弘 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:その他 / 2013年10月25日 23:36

はめ込み式で木枠とサッシが一体になったタイプの窓を使用しております。
昨年、築10年という事で修繕工事をしたばかりです。
この窓は全部で3か所に使われているのですが、西側の窓2か所から雨漏りしております。南側の窓は雨漏りありません。
雨が降るたびに雨が入って来るわけではなく、窓に対して向かい風の時のみです。
尚且つ、窓の上、右左からは無く、下の木枠と鉄部分の間から湧き出るように雨が入ってきます。
管理会社に何度か出向いてもらいましたが原因分からず…。
実際雨の日には来てないので何とも言えない、メーカーでも分からないとの事。
かれこれ3か月はこの状態で困ってます。

しかも1か所はカーテンで隠れていたため発見が遅れ、壁紙まで剥がれてきてしまっています。
木枠部分が少し浮いてきているのも気になります。
原因はなんなんでしょうか…そして修繕費用はどれくらいかかり、管理会社に責任はないのでしょうか…。
教えてください。
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桃井

所在地:東京都
2013年10月28日 11:54

アルミだと思います。内倒し窓です。

マンションの構造は、SRC14階建てです。
外壁はタイルで、
中古で購入したので築7年のころに入居し、そのころは雨漏りありませんでした。
2011年に大きな地震がありましたが、影響なかったです。

外壁材等の順番に関しては調べてみたのですがわかりませんでした。
ただ、違う窓ですが、修繕工事で防水のペンキを塗ってからシーリングをしていたのは見ました。

施工業者は新築時と修繕工事の時では違う業者さんが入っています。
念の為、管理会社が修繕工事をした会社に聞いてみると言っていましたが、修繕工事会社は自分たちのミスを全く管理会社に話しておらず(シーリングや防水ペンキのやり直し、ベランダのガラスを割った等の連絡もなし)今のところ管理会社からの連絡ありません。

そして工事内容は管理組合と管理会社が話し合いで決めたそうなので、わかりません。

情報が少なく、申し訳ありません。
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これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2013年10月26日 09:58

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 これは、アルミ?樹脂?どっちのサッシなのでしょう。
開き(ドアのように開く)?あるいは引き違い?それ以外?
あまりにアップで、わかりづらいですね。

 木造で、よろしいのでしょうか?外壁は何でしょうか?
新築時から?修繕工事後になった?

 外から順番に
外壁材??通気層??透湿防水シート(タイベックと呼ばれるもの)??断熱材??内壁材
 という感じになってますか?
そのうち、透湿防水シートの、窓周りなのですが、ブチルテープと呼ばれる強力な防水テープで施工されているでしょうか?
 詳細な納まりの条件がありますが、そもそも、その辺の施工が有る、無しで変わってきますし、
有るとして、些細なミスで、水を中に導き、入った水を逃がさない・・・事になります。
 施工業者さん(新築時?修繕工事の時?)と、相談、状況確認が必要かもしれません。
新築時、どうだった???修繕工事に際し対象になった?ならない。
??対象になったとして、そのとき、どういう納まりになっていた。??どういう納まりにした。??等々

 窓の種類で、防ぎきれない分はあります。
納まりにより、入る場合があり、出なくなる事もあります。(それが、室内ににじみ出す)

 もう少し詳しい情報が欲しい感じですね?


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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2013年10月28日 17:07

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

>アルミだと思います。内倒し窓です


 サッシの「つば」は、あると思います。打ち倒し・・・ということでの問題は無いと思います。
 サッシの水密精度の関係で、垂直に強風が当たって、防ぎきれなかった?
可能性は否定できません。この場合は、通常の状態でパッキンは、問題無く見えますしね。

>マンションの構造は、SRC14階建てです。
>外壁材等の順番に関しては調べてみたのですがわかりませんでした。
>ただ、違う窓ですが、修繕工事で防水のペンキを塗ってからシーリングをしていたのは見ました。


 前の回答の納め順は「木造」ですので、多少違う順番になりますね。
問題の窓は、今回の工事では、どのような扱いだったのでしょう?
 周辺を解体し、サッシの付け替え?または外壁の張り替え?であれば、その時点でのつば部分との防水施工が問題点です。この場合は、下だけでなく周辺すべての施工を確認個所とします。必ずしも下部とは限りません。
 外壁関連の「コーキング」の撤去、及び再施工?であれば、つば周辺をどのように施工したか?ですね。単純に(不用意に)コーキング撤去を行ったとすれば、防水テープ等(有ると仮定して)を傷つけた可能性があり、再コーキング時のコーキング不備が疑われます。
 防水のペンキ。。。の素性がわかりませんが、これとコーキングの密着が悪かった?可能性も否定できません。
いずれにしても、つば部分よりも内側に水が入る?あるいは、上部からの水を、つばの外に導く事が出来ない状態と、推測します。

 対策で考えられるのは、サッシ周辺の外壁を、サッシのつばより大きめに、はがし、その周辺の防水施工(透湿防水シート、ブチルテープなど)を、やり直すことが、最善策・・・なんですが、それが、諸般の事情が許すか否か?ですね。
 
 もし、サッシの内枠(ビスで固定されているようですが)が外せるようなら、外してみる事も、原因なり、漏水の原因個所を特定する助けになるかもしれません。但し、内壁には負担が掛かります。最悪は張り替えを必要としますね。(14階建てということで、お宅が高所であれば、その方がリーズナブルかもしれません)
  
 内壁をはがす方が、良いとすれば、(あまりお勧めではないのですが)
内側から、防水(ブチルテープ、コーキング等)する事も、不可能ではないでしょうね。但し、確実性には欠けます。
 
 いずれにしても、原因場所の特定と、修繕が必要です。
管理会社?というより、施工段階の問題点を、私としては、考えます。


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