myph

[8044]可能と言われた施工が出来ないと言われた

質問者:JIGEN / 最新の回答・ご意見者:医王山 / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:契約・法規のトラブル / 2014年01月28日 22:41

現在、建築中の家でトラブルが起きています。
打合せで会社のコンセプトにフラットな家という設定があるので、
設計で床に段差は付けられないと説明がされました。

 しかし、契約前の打合せを進めていく過程で床上げと一階和室の入口のR施工(アーチ施工)をすることで合意。
但し、社の規格外なので、図面への記載は無いが大工工事の時に実施可能ということで、合意。契約に至りました。

建築が始まり、大工工事になって検査に通らないから床上げ・R施工が不可能と連絡が有りました。

抗議をしましたが、1ヶ月間社内調整中と放置され、結局会社のルールで不可能との回答のみ。

解決をしないまま、工事も止めることが出来ないと言われ、大工工事が終了。
仕上げ工事も間も無く終了します。

当初の床上げ・R施工は完成後のリフォームでのみ対応可能。
金額も当初の約3倍と言われました。

今の時点でもこちらが納得出来る具体的な回答は有りません。

経緯をまとめて文章として残すことを提案しても提出不可能との回答でした。

どうしたら良いでしょうか?

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

医王山

所在地:滋賀県
2014年01月30日 19:13

URL:
家づくりの想い:

JIGEN さん

※現在、建築中の家でトラブルが起きています。
打合せで会社のコンセプトにフラットな家という設定があるので、
設計で床に段差は付けられないと説明がされました。

 しかし、契約前の打合せを進めていく過程で床上げと一階和室の入口のR施工(アーチ施工)をすることで合意。
但し、社の規格外なので、図面への記載は無いが大工工事の時に実施可能ということで、合意。契約に至りました。

A:何か文書的なものがあるといいのですが・・複数で聞いていたと思いますが・・・
昔と違い建築確認図面を変えますと、変更申請などが、必要となる場合があります。着手前に条件を盛り込んだ図面で契約することが必要です。「安易に現場で変更します」の言葉は要注意です。一般的に(内容にもよりますが)変更申請をいたしますと、申請が降りるまで工事をストップする必要があります。

抗議をしましたが、1ヶ月間社内調整中と放置され、結局会社のルールで不可能との回答のみ。

解決をしないまま、工事も止めることが出来ないと言われ、大工工事が終了。
仕上げ工事も間も無く終了します。
A:工事ストップは施主として可能だと思いますが、・・・・契約時条件と違う為、(立証が出来るかが重要ですが)
※当初の床上げ・R施工は完成後のリフォームでのみ対応可能。
金額も当初の約3倍と言われました。

今の時点でもこちらが納得出来る具体的な回答は有りません。

経緯をまとめて文章として残すことを提案しても提出不可能との回答でした。

どうしたら良いでしょうか?


A:そういう方のために
公益財団法人 住宅紛争支援センター(インターネットで見れます)
0570-016-100
http://www.chord.or.jp/consult/info.html

という団体があります。一度相談されたらどうでしょうか?
私は相談したことが無いので、内容を熟知していませんが、ご期待にこたえられるかは、
相談者の立証、内容しだいと思います。

結果をUPしていただけると励みになります。
宜しくお願いします。

myph

JIGEN

所在地:岐阜県
2014年02月03日 20:10

医王山 様

書き込みが遅くなり申し訳ありません。
相手方に内容証明書を送付した結果、相手方が全面的に否を認め、
図面の変更を実施。
それに伴い発生する変更申請費用の他、当初聞いていた金額を上回る部分を負担して頂くことで、合意に至りました。(双方のサインをした議事録も残しました。)

工期が若干伸びますが、まだギリギリ許容範囲内であった為、敢えてそこは問題にしませんでした。

2回目の家を建てることはまず有りえないと思いますが、打合せの序盤であれ、
議事録を残すことの大切さを改めて実感致しました。
myph

医王山

所在地:滋賀県
2014年02月03日 21:40

URL:
家づくりの想い:

JIGENさん

よかったですね・・・UPありがとうございます。(UPいただけない方もいて、・・・残念・・・発信力がないのか??)

※相手方に内容証明書を送付した結果、相手方が全面的に否を認め、
図面の変更を実施。
それに伴い発生する変更申請費用の他、当初聞いていた金額を上回る部分を負担して頂くことで、合意に至りました。(双方のサインをした議事録も残しました。)

工期が若干伸びますが、まだギリギリ許容範囲内であった為、敢えてそこは問題にしませんでした。
A:内容証明文書・・・中々・・私も書いたことがあります。
議事録メモは重要です。本来は、業者で議事録をつくりサインを求めるものです。
サインを求められた時は、見ておきます。次回の打ち合わせで、サインしますとご返事ください。
なぜならば、専門用語が多く理解できない場合が多いからです。悪気は無いのですが、専門業者は、当たり前の言葉と思っていいますので、・・・
もし、議事録を書かない方には、ご自分でメモを書き、業者にサインをお願いすれば、よいと思います。

※2回目の家を建てることはまず有りえないと思いますが、打合せの序盤であれ、
議事録を残すことの大切さを改めて実感致しました。

A:建築のときだけだ無く、いろんな契約の際も同様です。必ず、2人で聞く、メモをとる最後にサインを頂くことが、トラブルから守る方法です。