［8183］周辺施設の説明に相違があった場合｜NPO住宅110番｜住まいの悩み・建築への疑問・トラブル相談

相談一覧へ戻る

一つ前のページに戻る

［8183］周辺施設の説明に相違があった場合

質問者：ｎｏｍ／最新の回答・ご意見者：ｎｏｍ／回答・ご意見数：1件
カテゴリ：契約・法規のトラブル／ 2014年03月11日 20:57

新築マンションを購入し、3月中に引き渡し予定です。
購入を検討する際に隣接する施設に関しては「登記上は倉庫です」と説明を受けていましたが、このタイミングで「確認ミスがあり実は工場で登記されていました」との連絡がありました。
重要事項説明書には「＊＊＊工業はじめ数件の企業が隣接し、操業に伴う騒音、振動、塵・埃、周期などが発生することがあります」と記載があります。
隣接する施設が登記上どうなっているかついての説明に誤りがあったことは売主・販売店ともに認めていますが、そのことに対して何らかのペナルティーを科すことはできないでしょうか？

ｎｏｍ

所在地：神奈川県
2014年03月12日 11:10

用途地域を確認したら「第一種住居地域」でした。
そのため、「危険性や環境を悪化させるおそれが非常に少ない工場」かつ「作業場の面積が50?以下」であればOKのようなので、仮にいま登記上が倉庫であっても将来的に工場になることはあり得るという考え方をすると、根本的には問題がないということになるかもしれません。
ただ、マンションの販売時に「実際に倉庫内で作業が行われている可能性はあるが、登記上は倉庫となっている」とくり返し説明していたため、その点は購入者に対し誤解を与えたため、問題があると考えています。