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[8267]屋根裏の断熱材

質問者:ひろあき / 最新の回答・ご意見者:ひろあき / 回答・ご意見数:6件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2014年03月23日 14:12

屋根裏の施工を確認したところ、画像の様に、断熱材が浮いた状態になっていました。断熱材はファイバーグラスですが、断熱の施工が気になり確認したところ、電気の配線部分だと思いますが、所々で浮いていました。きちんと隙間なく施工しないと断熱効果ないと思いますが、施工のやり直しをお願いした方が良い事案でしょうか?よく切れ込みを入れて、隙間なく施工する業者もHP等で見たことがあります。よろしくお願いいたします。
画像 »


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ひろあき

所在地:埼玉県
2014年03月23日 22:41

カタログで調べたところ、断熱仕様ではありませんでした。ですので、ファイバーグラスを切り取り隙間をなくす施工が必要になりますが、そもそもダウンライトの種類に関しては工務店との打ち合わせはなく、お任せで施工しました。マット敷工法でやる以上、断熱施工用の物を使用する配慮があっても良かったのではと思ってしまいます。値段も大して変わりませんし・・・。やはり工務店には、断熱材の施工をやんわりとお願いするのが最良でしょうか?このままでは良くないですよね?宜しくお願いします。

これまでの回答・ご意見数6

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2014年03月24日 18:17

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
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 ダウンライトがいちばんのネックなことは、たしかだと思います。
要は、断熱材で、上部を囲ってもOKか、NGか? 確認が必要でしょう。
断熱仕様という言葉とは、もしかしたら、いささか理解が違うかもしれません。
 写真で見る限りですが、全体にラフな仕事と思います。
クラビアさんの言われるように、「このままでも仕方ない。」という結論だったにせよ、最低限の断熱欠損ですませたいですね。
ダウンライトの周辺を、丸く開口して他はグラスウールを戻すなど、何らかの手直しが必要と思われます。機器にそのままグラスウールをかぶせることはNGでも、隙間が作れれば(合板などで箱を作って埋め込むなど)OKということもあります。
であれば、ブローイングなどを上乗せする事も可能でしょう。
 壁などのとの兼ね合いで・・・・というクラビアさんの意見は、同意です。
バランスの問題ですね。  
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ひろあき

所在地:埼玉県
2014年03月24日 20:54

専門の方々、貴重なご意見有難うございます。大変、助かります。今日、工務店が来まして話しをしました。電気屋に任せていたらしく、承知をしていない様でした。私がダウンライトの会社に話しを聞いたところ、設置されているダウンライトは店舗用で、住宅には向かないそうです。断熱用のダウンライトが差ほど値段も変わらず発売されているそうで、そちらを勧められました。この場合は火災の影響はなく、上にファイバーグラスをのせて施工するそうです。工務店はダウンライトの交換と断熱材を隙間なく施工しなおすと話していました。しかしながら、ダウンライトは二階だけでなく、一階にも設けてあります。工務店の話しでは、騒音防止のために、二階と一階の間にも断熱材を入れているそうです。通常はそのような事はしないと言われました。本当でしょうか?交換にあたり、断熱材は直せるのかと疑問に思います。先生方の陰で話しが進展し助かりました。再度、アドバイスいただけないでしょうか?宜しくお願いいたします。
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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2014年03月25日 10:51

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 2階のグラスウールは、純粋に「断熱材」です。これに関しては、断熱欠損を極端に嫌います。ですから、器具を交換してでも断熱材をきちんと施工すべきと思います。

 一階と二階の間は、業者の言うように、「断熱」と言うよりも、「防音材」の意味づけが大きいものです。通常そのような事をしないかどうかは地域性によるかと思います。必ずしもなければいけないわけではないでしょうね。
 で、対策ですが無理に器具の交換の必要性は無いと、私は思います。が、同型の器具であるとすれば、その周辺を丸く開口する、というような対策は必要でしょう。
 この場合断熱材により、器具の熱が「こもって」しまい、不具合や事故を起こす?ということですので、熱をこもらせない工夫が必要です。
 これが二階の場合だと、器具の熱を逃がすということが、同時に家の中の熱を逃がすことになる。いわば断熱的に「欠損」を生ずると考えられるのです。

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ひろあき

所在地:埼玉県
2014年03月25日 22:16

とても良くわかりました。貴重なアドバイス有難うございます。今後ともまた何かありましたらご指導ください。有難うございました。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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TNN

所在地:京都府
2014年03月23日 18:26

URL:
家づくりの想い:

断熱材用のダウンライトであれば問題有りですね。

断熱材施工器具確認してから、やわらかく言うてください。

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ひろあき

所在地:埼玉県
2014年03月23日 20:01

早々に有難うございます。調べて、丁重にお願いしたいと思います。
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クラビア

所在地:新潟県
2014年03月24日 07:58

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

天井をきちんと断熱する為には,まず,断熱仕様のダウンライトになっているかを確認する必要があります。
そして,グラスウールで天井を隙間なく断熱するのは,お宅の工務店では難しいような気がします。
それで,セルロースファイバーの吹き込みの業者に入ってもらって,天井に300ミリ以上吹き込んでもらいましょう。
その際に,グラスウールを残してそのままでやるか,取り去ってからやるかは,吹き込み業者に相談されるといいと思います。
勝手にやると,工務店の面子があると思いますので,まずは,この点を工務店に相談されるといいと思います。
あるいは,住宅を引き渡されてから,あとで,自己責任で吹き込み業者に依頼することもできるかもしれません。
現状で,断熱効果がどうなのかは,あなたもお気付きの通りです。
寒い部屋で布団を掛けるのを想像すると分かります。
もっとも,壁や床の断熱がどうなっているのかも気になります。
壁や床の断熱が粗雑であれば,天井だけ完璧にやってもあまり意味がないので,その点が心配になりました。
断熱住宅を作るのは,オケを作るのと似ていて,どこかに漏れがあると,オケとしては用をなさないのです。
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クラビア

所在地:新潟県
2014年03月24日 08:25

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

ご質問を読み返しましたが,断熱仕様のダウンライトではないとの確認済のようですね。
であれば,ダウンライトを交換しないのであれば,このままでも仕方がないでしょう。
通常のダウンライトのままで完璧に断熱するなら火災の危険が伴いますので,今の時点でどうこうするのは難しいと思います。

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クラビア

所在地:新潟県
2014年03月25日 08:31

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

解決に向かって,話が進んでいるようで良かったですね。
一階と二階の間にグラスウールを施工するかどうかは,ライフスタイルよって異なってきます。
防音効果を優先される場合に,施工するケースはあります。
グラスウールの施工だけで,どの程度防音できるかは,また別問題ではありますが。
この場合は,ダウンライトはやはり断熱仕様に交換するのが望ましいです。
あるいは,ダウンライトの周辺は,グラスウールを避けて,熱を逃がす工夫が必要になります。
なお,天井断熱は京都の夏の暑さを考えますと,できれば300ミリは欲しいところですね。
写真では100ミリ程度かなと推察されますが,昔のことを考えると立派なものですが,本格的な遮熱効果,断熱効果を考えると力不足は否めません。
資金的にゆとりがあれば,再度,工務店と相談されるといいと思います。
資材の費用はさほど高いものではありません。
海外では600ミリ程度施工するケースもあります。
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ひろあき

所在地:埼玉県
2014年03月25日 08:36

重ねての回答有難うございました。おかげ様で話が進展しました。また、お願いします。