写真で見る限り、天井断熱材がダウンライト施工のために捲れ上がっています。
電気工事の際、ダウンライトにグラスウール断熱材が乗っかると、加熱する恐れがあるため断熱材をどかしたのでしょう。

天井断熱材は、断点なく敷き込まなければなりません。
本件は捲れ上がった部分か多くの熱が逃げて行き、夏場の炎天下の熱を導入させてしまいます。

だからと言ってダウンライトにグラスウール断熱材が被さると、ライトの熱がこもって電球加熱を起こします。
そのため、ダウンライトの上部に垂木などで余裕を持った空間をつくり、その上からグラスウール断熱材をこんもりと膨らんだ状態で断点のない敷き込みを行います。ダウンライトの熱を室内に逃がす方法です。

本件の場合は今からでも遅くありません。
誰のせいだと責任の擦り合いを行うより、工務店さんに垂木の小さな矢倉を拵えて貰い、対応を行うべきです。
材料や手間はさほど掛かりません。
質問者が負担したとしても僅かな費用で済むと思われます。

ひろあきさんのご相談件数の多さ（おそらく既に竣工済みのようですが）や、五月雨式に出てくる不具合、、、その他の要因で、相当に工務店さん不信に陥っているのではないかと想像します。
その不信感から、更に工務店さんとの関係が悪くなり、、、、そんな、スパイラルなのではないでしょうか？

こちらで、「部分的な写真」やひろあきさんの主観に基づく「経緯」を拝読、拝見しても、我々としても、戸惑いの方が大きく、むしろミスリードしてしまう可能性が大です。

発注や打合せの経緯など、ひとまず横に置き、まずは現況を、インスペクターさんなどの第三者に客観的に検査、調査して貰ってはいかがでしょうか？

その上で、不具合をリストアップし、「総合的に」工務店さんと今後の方針をお話合いされては如何でしょうか？

「感情」や「経緯」を別にして、今回は「断熱型のダウンライト」を使うのが正解ですし、断熱型を使用しないのであればＧＷをかぶせないのが正解です。（無論、断熱欠損は発生しますが、火事よりはいいですよね）

今までのご相談を、時系列で拝読し、そんな印象を持ちました。