石川様

回答がないので、得意分野ではありませんが・・・

※便器の落ちているアパートは立ち退きくっていますが 何年も居座っています どうぞ 悪臭退治のアドバイスお願いします。

A：工場などの場合は、「悪臭防止法」で規制されますが、個人は・・・・・
下水道区域なら下水道法で・・・・・工場はあるのですが個人は・・・対象外みたいです。


建築基準法
（便所）
第三十一条 　

臭いもれはありませんでした・・・
中々明確なものはありません。

市役所等の行政機関に、ご相談をした方が、良いと思います。
尚、相談は個人ではなく周辺のかたがたと連名のほうが個人的なトラブルなりにくいと思います。

※無料審査 匂い検査は無理でしょうか相手が治す気がなかったら何処へ訴えればよいのでしょうか

Ａ：匂い判定士、機関はありますが、
臭い鑑定士が数人で臭いを、鑑定して決定します。

中々高いと思います。上記に相談したほうが良いと思います。

ご意見をアップ頂ければ、反省と励みになります。よろしくお願いします。

大変お困りのご様子が伺えます。
当地も田舎にありまして，昔は，隣の畑に下肥を蒔く方がおられ，その悪臭には辟易したものですから，お気持ちは推察できます。
さて，対処療法に過ぎませんが，消臭，脱臭ということであれば，オゾン消臭器の効果はかなり期待できます。
私たちが呼吸する酸素は，酸素原子，つまりOが二つ結合したものですが，酸素に紫外線を照射すると，酸素が三つ結合したO3，つまりオゾンが発生します。
このオゾンは不安定な物質で，すぐに酸素O2になりますが，その際にO，つまり酸素原子を放出して，これが活性酸素として，強い酸化作用をもたらします。
この酸化作用でもって，あらゆる臭いの分子を破壊して，無臭の物質に変えていきます。
それで，オゾン消臭器はトイレの消臭器としても採用されていました。
オゾン消臭器，オゾン脱臭器という言葉で検索すると，数々の商品がヒットすると思います。
ただ，このオゾンは強力な酸化作用故に，あまり濃度が高いと人体にも悪影響を及ぼすことが懸念されます。
それで，オゾン濃度が危険なレベルにまで上がらない商品を探されると良いと思います。
意外に安価な小規模の商品がそれに該当する場合がありますが，メーカーに良く確認されると良いと思います。
オゾン自体は，浜辺や森の中や雪の上で自然に発生しているものであり，濃度が限界を超えない場合は，とても有用な働きをしてくれています。
もしも，オゾン消臭器の危険性を危惧される場合には，次善の策として，光触媒技術を用いたカーテンやツイタテなどの商品が市販されていますが，これも効果が期待できます。
これは，チタンに紫外線が当たると，やはり活性酸素が発生する原理を用いたもので，本質的には先のオゾン消臭器と同類のものですが，危険性は指摘されていません。
「光触媒　カーテン」「光触媒　衝立」という言葉で検索すると，幾つかの商品がヒットすると思います。
これらのグッズを日当たりの良い場所に置いておくと，消臭効果が期待できるでしょう。
これらと紫外線ランプを併用すれば，さらに効果が期待できますが，紫外線ランプ自体には，やはり危険性が伴いますので，これは状況をみながらということになるでしょう。
オゾン消臭器は換気しながら使いたいところですが，換気すると悪臭も入ってきますので，これは，オゾン濃度との兼ね合いの部分があります。
この点に付いてはメーカーにご相談になると良いと思います。
なお，オゾン消臭器の効果はかなり絶大ではあります。