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[8827]カビの除去方法

質問者:460703様 / 最新の回答・ご意見者:TNN / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:結露と換気の問題 / 2014年07月20日 10:42

電気工事で屋根裏に入った時に発見しました。
屋根裏に写真のようなカビ?が、かなりの部分あります。(付いていない箇所もあります)。
1.雨漏りでしょうか? 結露でしょうか?
気になるのは、2階の風呂の換気ダクトが屋根裏で外れていました。長年かと思います。浴室の湿気が屋根裏に充満しこのようになったのでしょうか? 屋根裏の換気孔は1箇所だけあります。
2.対処方法は?
換気ダクトを外れないようにテープで補強しすれば、カビは自然に無くなるものでしょうか? それとも、屋根を剥がし板を交換しないと無理でしょうか?
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これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2014年07月21日 09:27

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
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本件は写真で見る限り、冬期間に発生した、典型的な結露によるカビだと推察されます。
小屋裏空間は、自然通気や機械通気を促し、限りなく外部と同じ状態に保持することが基本です。

本件は十分に通気させるような構造状態になっていないようにも見受けられます。
小屋裏通気を充分にしておくと、冬期間の外部は極端に乾燥状態となっており、屋根裏面に結露を起こす環境になり得ません。
本件は密閉状態の小屋裏に浴室の湿気が上がってきて屋根裏面に結露を発生させたものと推察されます。

東京地域は、この梅雨時期から秋口までは、外部湿度も高くなりますが、例え湿度が高くとも小屋裏面の温度も高くなっており、結露を起こす環境となりません。
本件の対処法としては、浴室換気ダクトの補修は当然ですが、小屋裏換気を徹底することです。
写真だけで構造面を詳細を掌握できませんが、少し要領の大きい機械換気を行うべきでしょう。そのことで屋根を取り替えなくともカビは自然に消えてゆきます。

小屋裏換気量を多くすると夏場の冷房省エネにも貢献いたします。
早速、実践すべきでしょう。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

TNN

所在地:京都府
2014年07月21日 09:47

URL:
家づくりの想い:

見る限り10年以上経ってるような気がしますが、
その建てた工務店の責任で外れていたのでしょうか?
それとも、違う業者が入ってUBの入れ替えでもしたのでしょうか?

状況がひどいので、一度見てもらうことをお奨めします。