購入された当時の引き渡し図書（図面、確認申請副本など）は保管されていますか？
保管されているようでしたら、（少々、図面読解力は必要ですが、、、）基礎の下で、地盤改良などされているかご確認ください。

建物下で地盤改良されていれば、少なくとも「建物の安全」には大きな影響はない様に思います。

公共道路と、いわゆる敷地部分と、建物の下（地盤改良されていれば）は、それぞれ地業（土の補強方法）が異なりますので、時間経過と共に、沈下量が異なってきます。

その症状が現れてきたのだと推察します。

一般的に、建物直下の地盤は、地盤改良しますが、その他の敷地部分（例えば駐車場部分、花壇部分など）は地盤改良を行いません。公共道路はその機能上、相当頑丈に作っているはずです。よって敷地と道路の境目部分に症状が現れやすいです。

建物の不同沈下と異なり、敷地の圧密沈下（時間と共に少しづつ全体に下がる）について、販売者の責任などを問うのは、なり高いハードルと思います。

申し訳ありません。何もデーターが無い状態では、お答のしようがありません。

地盤改良の要否、建物の安全性、それと住みやすさ（揺れるｏｒ揺れないなど）は、別の判断基準になります。