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[8898]セパレーターの処理について

質問者:かずのこ / 最新の回答・ご意見者:かずのこ / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2014年08月01日 19:13

新築の長期優良住宅で基礎工事が終了したところです。
布基礎のコンクリートの打設が終了し型枠を外しましたが、フーチング(ベース)部分の側面からC型セパレーターのボルトが全体にわたり突き出ていましたが、何の処理もせずフーチング部分の埋め戻しが行われてしまいました。
今後、長期的なことを考えると、セパレーターの腐食により、コンクリートの爆裂が起こる不安があったため、建築業者に問い合わせセパレーターの処理をして欲しいと問い合わせたところ、セパレーターが腐食してもコンクリートの表面で腐食は止まり、内部までは進まない。セパレーターの上下に80mmの厚みがあるから爆裂は起こらない。長期優良住宅としての強度及び施工方法には全く問題はないとの説明があり、そのまま埋め戻してしまいました。
立ち上がりの埋め戻し部分にもC型セパレーター使用されており、この部分はボルトを折り、錆び止めスプレーを塗布して埋め戻しております。GLより上の立ち上がり部分はB型セパレーターを使用しており、今後Pコン部分をモルタルで埋める施工をする予定です。
私としては、埋め戻し部分にB型セパレーターを使用し、GL以上の部分にはC型でもよいのではと考えております。
どうも腑に落ちません。一般的にこの施工方法は正しいのでしょうか?鉄筋のかぶり厚については厳しく確保するところ、セパレーターについては気にしないで良いのでしょうか?また、耐久性にどのくらい影響があるのでしょうか?
私が神経質過ぎるのでしょうか?
ご指導宜しくお願意申し上げます。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
myph

栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2014年08月02日 14:30

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

施工法としては特におかしいとは思いません

立ち上がりのPコンを処理するのは、耐久性の為では無く、錆汁などが表面に出て来ないように、、との配慮です。
コンクリートの上に、それほど厚い仕上げをする予定は無いのだと推察します。


myph

かずのこ

所在地:北海道
2014年08月02日 22:28

通常の施工方法であるとのアドバイスを頂き、
胸のつかえが取れました。
ご回答頂き、誠に感謝致します。
ありがとうございました。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者