これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2014年08月19日 07:10
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2014年08月20日 11:03
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
完成して半年でひび割れしてしまった。ショックですよね。
ただ、これは絶対に起こらないようにはできないものなのです。乾燥が原因というか、乾燥収縮が原因ですね。ほとんどの物質は湿潤・乾燥をする際に膨張・収縮を繰り返します。モルタルなどの固いが強度の少ないものはその過程でひび割れが起こりうると思います。施主としては納得いかないとは思いますが、起こりうることなのでその対応は会社によって様々です。特にひび割れに対して何もうたっておらず、対応について曖昧な会社もありますし、曖昧ながらもそういった施主の心情を考えて無償対応してくれる会社もあります。きちんとひび割れの幅が何ミリまでは保証対象ですと、アフター基準書にうたっている会社もあります。(その場合このひび割れでは対象外だと思います。)これは施工した会社に問い合わせるしか確認の方法がないです。その補修方法も様々です。そのまま上塗りする方法、浮きが出ていればその部分ははつり取って部分的に塗り直す方法、塗り直した部分に色違いが出ないようにその一面をすべて塗り直してくれる会社もあるかもしれません。構造的な問題が無ければ、見た目だけの問題ですから、部分補修であればやらない方が良い場合もあります。その辺を含めての施工会社の交渉になりそうです。
上手く交渉するためには契約書やアフターに対しての書類などを見返して、当然無償対応の内容なのかちがうのかをまず確認することです。対象外であれば、「対応させる」ことではなく、いかにして「対応してもらう」かということになるんだと思いますよ。
ただ、これは絶対に起こらないようにはできないものなのです。乾燥が原因というか、乾燥収縮が原因ですね。ほとんどの物質は湿潤・乾燥をする際に膨張・収縮を繰り返します。モルタルなどの固いが強度の少ないものはその過程でひび割れが起こりうると思います。施主としては納得いかないとは思いますが、起こりうることなのでその対応は会社によって様々です。特にひび割れに対して何もうたっておらず、対応について曖昧な会社もありますし、曖昧ながらもそういった施主の心情を考えて無償対応してくれる会社もあります。きちんとひび割れの幅が何ミリまでは保証対象ですと、アフター基準書にうたっている会社もあります。(その場合このひび割れでは対象外だと思います。)これは施工した会社に問い合わせるしか確認の方法がないです。その補修方法も様々です。そのまま上塗りする方法、浮きが出ていればその部分ははつり取って部分的に塗り直す方法、塗り直した部分に色違いが出ないようにその一面をすべて塗り直してくれる会社もあるかもしれません。構造的な問題が無ければ、見た目だけの問題ですから、部分補修であればやらない方が良い場合もあります。その辺を含めての施工会社の交渉になりそうです。
上手く交渉するためには契約書やアフターに対しての書類などを見返して、当然無償対応の内容なのかちがうのかをまず確認することです。対象外であれば、「対応させる」ことではなく、いかにして「対応してもらう」かということになるんだと思いますよ。