マンションの全面リフォームを行いましたが、完了後、火災報知器がならない(原因不明)、契約どおりの工事をしていない（ex.外壁・内壁を木胴縁の予定が、GL工法で施工。予算に計上されている外壁面の断熱材を入れていない。木間仕切壁の上部に設置されるべき「頭つなぎ」が施工されていない。）、法令通りに施工していない（電気配線、台所の床が品確法でレベル2（部分的にレベル3））、などの不備がありました。そもそも漆喰壁・天井に目違い（ひびのような亀裂)が発生したため、その原因を専門家に調査してもらったところ、上記の契約違反、法令違反、杜撰な工事(日本建築学会等各学会、住宅金融支援機構監修、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修　建築工事標準仕様書通りではない）が判明いたしました。
私は、契約通りに壁を施工し、法令違反の電気配線（現状は、天井に懐がないので、点検口を設けられない）、標準仕様の施工をしてほしいと考えています。そのためには、壁と天井すべて剥がすこになり、全面リフォームと同様な施工となります。業者には、このような施工の全面し直しを要求したいのですが、可能でしょうか？