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[9045]庭の穴について

質問者:yu?ri / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:2件
カテゴリ:家の外回り / 2014年08月30日 16:59

裏庭に穴があきました。

2mほど擁壁されています。下は水路・田んぼです

水路に沿って16m×隣(畑)10m×家沿い11m 三角形のような庭になっています。
水路と隣の角付近に穴が開きました

幅30cm×深さ1mほど(7月)


穴が開く前から気になっていたこと

・隣の境界ブロック沿いに土が減っていたこと(もぐら?とおもっていた)

・穴から一番遠い家沿いに土が減って基礎が5センチほど見えていたこと

・穴から土が減ってる家の方へ亀裂がはしっていたこと(5mほど)これももぐら?
くらいにしか思わず、土をならしたくらい。

・勾配がくずれ水たまりができるようになった




まず施工会社に連絡し、土地を買った不動産に連絡してくれて
開発業者がきて、土だとまた水路へ流れるのでコンクリートを入れていただきました。

そのあと、上記の気になることを業者の社長へ伝えたところ

・もぐら!

・外構業者の勾配の付け方が悪い!

・こんな大量の土が動くわけがない!

・家の周りの土の減りは雨どいからの雨の影響!

・コンクリート入れたのも善意でだ!

・もう穴もあかない!

とすごい剣幕で言われてしまいました。



でも本日、前回よりは小さいですが穴があいていました。

棒を入れてみたところすんなり1m20cmほどは入っていきました



どこに相談すべきですか?
土地を買ってからは1年半ほどたちます。

家への影響が気になってしょうがありません。


庭の土が減って勾配がなくなって、水たまりができることなども
どうにかなるのでしょうか?


わかりづらく、長い文章で申し訳ありません。
よろしくお願いします。




画像 »

これまでの回答・ご意見数2

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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福地 脩悦

株式会社 福地建装 / HQ住宅研究所 ファース本部
2014年09月01日 15:46

所在地:北海道北斗市中野通324
URL:http://www.fas-21.com/
PR:「家は創り上げ、育て続ける…

写真を見ると敷地のフェンスの内部に陥没した穴が空いています。
しかしながらこのフェンス基礎を施工した際の状況が明確ではありません。
例えフェンス工事で地面上部に異常がなかったとしても、地中に存在した空洞に気付かない場合も在り得ます。
本件は地表から深い部分に存在した空洞陥没で起きた事象と推察されます。
その何らかの理由かは、この文章と写真だけで判断出来ません。

地盤面の調査は、超音波探査方式で行いますと地中内の空洞を見つけ出すことが出来ます。
施工業者より「地盤調査超音波探査」とネット検索しますと「ビック株式会社」と言う会社があります。この会社のネットワークで調査することも一案です。

家の地盤沈下を心配の様子ですが住宅を建築する際には、家が傾くなどの事故が起きれば「瑕疵担保責任」が施工者側に課せられることから、殆どが家づくりにおいては、地盤調査を行なっているはずです。
本件は住宅以外の敷地のため、調査対象外だったと思われます。
住宅の場合は然るべき対応を行っていると推察されますが、今一度、仕様書や見積書をご確認ください。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

現場監督A

所在地:東京都
2014年09月02日 10:10

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

似た案件を経験したことがあるので念のため。
水路・田んぼに沿っている境界が擁壁となっていて2Mの高低差があるということですが、その擁壁の状態はいかがですか?ひび割れ、欠落、たわみ、ジョイント部分の隙間等。水抜き管はありますか?

私の経験した案件で、3?4mほどの高低差でしたが、擁壁とブロックの段違い擁壁となっておりまして、その上に住宅が建っていました。新築から4年ほどたった時に裏庭に穴が開いたということで行ってみると、崖側の基礎際に穴が数か所開いており、その際も「もぐら?」という意見が出ました。よくよく見てみると、崖側の裏庭部分のみ、勝手口の土間が基礎から離れていたり、建物についている雨樋や排水の竪管が地上面際で崖側にカーブしておりました。そのことから、擁壁がたわみor傾げて、崖側の裏庭の土が動き、気持ち崖側に流れたのではという現状でした。建物自体は地盤改良工事をしていたおかげか、傾きはなかったです。最終的には裏庭に土間を打ち、現状は進行はない様子です。参考になさってください。因みに業者社長の言葉ですが、

・もぐら!
 ⇒あり得ないことじゃないと思いますが、そしたら掘っていくとその穴が続いているはずだと思います。

・外構業者の勾配の付け方が悪い!
 ⇒元からそうであればそうでしょうが・・・。

・こんな大量の土が動くわけがない!
 ⇒動くわけがないという根拠がわかりません。

・家の周りの土の減りは雨どいからの雨の影響!
 ⇒もしそうだとしたら、雨によって土が流れて減ってしまっている状況なので、放置すると土がどんどん減って陥没が進んでしまうのでは。

・コンクリート入れたのも善意でだ!
 ⇒コンクリートを入れた理由を明確にしてもらいましょう。上記事例では、雨が降った際に土が水を含み重くなるので、その分擁壁に係る土圧が増えてしまう。なので土間を打って雨水の浸み込みを抑える意味でした。土間の分の重みが増えるので賛否両論でしたが。どういう根拠で打ったのかで何を問題点として考えているのかがわかります。仮に勾配が悪くなったので打っただけだというのであれば、また勾配が悪くなったら打ってくれるのか?私は原因を究明せずに土間を打ってしまうのは原因が余計に分からなくなると思います。

・もう穴もあかない!
 ⇒そうなればよいと思いますが、その根拠は聞いておくべきです。

原因によって、話をする相手は変わると思います。上記の社長がどの業者の社長なのかわかりませんが、擁壁が原因だとすれば、土地の売主です。売買契約書の内容によって交渉ができる可能性もあります。
例えば可能性として、建築時に施工した排水管などが地中で漏水していて、それが土を流し陥没したのであれば、保証内容にもよりますが話す相手は施工業者になります。排水の桝がコンクリート桝の場合(けっこう古いもの)あり得る話です。