今から9年前に新築しました。
家の配管工事は工務店が手配した業社でしたので、エコキュートの設置もその業社にお願いしました。(エコキュート本体は工務店手配ではなく、私の勤務先からの購入です)
先日、ヒートポンプと貯湯タンクを繋ぐ配管に穴があきお湯漏れをおこしました。設置した業社は倒産したため、他の業社に見積もり依頼したとろこ、本来使ってはいけない配管を使っていました。水用の配管材をお湯用に使っていました。明らかに施工ミスです。止水弁も水用でした・・・
見積もりしていただいた業社によると、配管工事をやり直さないといけないようです。
ここで質問ですが、この工事の費用は誰に請求できますか?明らかな施工ミスですが、その業社は倒産。工務店側は、エコキュート本体が自社手配ではないのでダメだという事です。
自腹ですか?納得いきません
家の配管工事は工務店が手配した業社でしたので、エコキュートの設置もその業社にお願いしました。(エコキュート本体は工務店手配ではなく、私の勤務先からの購入です)
先日、ヒートポンプと貯湯タンクを繋ぐ配管に穴があきお湯漏れをおこしました。設置した業社は倒産したため、他の業社に見積もり依頼したとろこ、本来使ってはいけない配管を使っていました。水用の配管材をお湯用に使っていました。明らかに施工ミスです。止水弁も水用でした・・・
見積もりしていただいた業社によると、配管工事をやり直さないといけないようです。
ここで質問ですが、この工事の費用は誰に請求できますか?明らかな施工ミスですが、その業社は倒産。工務店側は、エコキュート本体が自社手配ではないのでダメだという事です。
自腹ですか?納得いきません
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2014年09月18日 16:54
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
とてもややこしい問題だと思います。
? 通常で考えれば、「配管工事は工務店が手配した業社」であるのなら、mammyさんが直接その業社(倒産)に工事を依頼したわけではないので、責任はその工事を管理した工務店さんであり、mammyさんは工務店にクレームを言えばいいです。その責任がない理由に、「その下請けは倒産しました」というのは間違っています。工務店さんに業社(倒産)を紹介してもらい配管工事と設置をmammyさんが直接依頼したのなら工務店さんの言い分も正しくなります。
? それとこの工事が施工ミスなのかどうかですが、当時どうだったか私も定かではありませんが、例えばさや管ヘッダ工法などで使われるポリブデン管をエコキュート配管として使用することも中にはありました。今ではポリブデン管は高温の湯水には適さないので管メーカー自体がエコキュートには使用しないでとうたっていますが、それがまだ浸透していなかった可能性もあります。なので施工ミスや手抜きだと立証することは難しそうです。
? また、資材の搬入方法ですが、今回エコキュートはお施主様支給とのことで、その部分の保証は工務店には求めることはできません。しかし、メーカーには求めることができるでしょう。施主支給品を使用する場合、よく確認が必要なので、嫌がる会社も多いですが、エコキュートを納品する場合、配管キットも一緒に納品をするケースも多いと思います。その際お施主様で配管キットの手配がないと、その配管は工務店さんか業社さんで用意することになります。完全に商品を支給した施主に責任が来る理由にはなりませんが、配管についての希望を後になってから言うことはもし?の理由があった場合には厳しいかと思います。
まず、配管工事に対して保証が適用されるのかを保証書等で確認する必要がありそうです。多くの場合、9年目では保証期間が過ぎている可能性が高いです。また、この工事を違法工事として立証できれば、修繕工事課損害賠償を工務店さんに請求できる可能性がありますが、立証が難しいかもしれませんね。
あとはその工務店さんの誠意次第です。「保証は切れていても、通常で考えてこれは対応しないと…」っていうこともよくありますからね。けんかをするつもりで行くよりも、相談をしながら説き伏せていくという具合の方がよろしいかと思います。
? 通常で考えれば、「配管工事は工務店が手配した業社」であるのなら、mammyさんが直接その業社(倒産)に工事を依頼したわけではないので、責任はその工事を管理した工務店さんであり、mammyさんは工務店にクレームを言えばいいです。その責任がない理由に、「その下請けは倒産しました」というのは間違っています。工務店さんに業社(倒産)を紹介してもらい配管工事と設置をmammyさんが直接依頼したのなら工務店さんの言い分も正しくなります。
? それとこの工事が施工ミスなのかどうかですが、当時どうだったか私も定かではありませんが、例えばさや管ヘッダ工法などで使われるポリブデン管をエコキュート配管として使用することも中にはありました。今ではポリブデン管は高温の湯水には適さないので管メーカー自体がエコキュートには使用しないでとうたっていますが、それがまだ浸透していなかった可能性もあります。なので施工ミスや手抜きだと立証することは難しそうです。
? また、資材の搬入方法ですが、今回エコキュートはお施主様支給とのことで、その部分の保証は工務店には求めることはできません。しかし、メーカーには求めることができるでしょう。施主支給品を使用する場合、よく確認が必要なので、嫌がる会社も多いですが、エコキュートを納品する場合、配管キットも一緒に納品をするケースも多いと思います。その際お施主様で配管キットの手配がないと、その配管は工務店さんか業社さんで用意することになります。完全に商品を支給した施主に責任が来る理由にはなりませんが、配管についての希望を後になってから言うことはもし?の理由があった場合には厳しいかと思います。
まず、配管工事に対して保証が適用されるのかを保証書等で確認する必要がありそうです。多くの場合、9年目では保証期間が過ぎている可能性が高いです。また、この工事を違法工事として立証できれば、修繕工事課損害賠償を工務店さんに請求できる可能性がありますが、立証が難しいかもしれませんね。
あとはその工務店さんの誠意次第です。「保証は切れていても、通常で考えてこれは対応しないと…」っていうこともよくありますからね。けんかをするつもりで行くよりも、相談をしながら説き伏せていくという具合の方がよろしいかと思います。
現場監督A
所在地:東京都
2014年09月18日 16:57
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
とてもややこしい問題だと思います。
A.通常で考えれば、「配管工事は工務店が手配した業社」であるのなら、mammyさんが直接その業社(倒産)に工事を依頼したわけではないので、責任はその工事を管理した工務店さんであり、mammyさんは工務店にクレームを言えばいいです。その責任がない理由に、「その下請けは倒産しました」というのは間違っています。工務店さんに業社(倒産)を紹介してもらい配管工事と設置をmammyさんが直接依頼したのなら工務店さんの言い分も正しくなります。
B.それとこの工事が施工ミスなのかどうかですが、当時どうだったか私も定かではありませんが、例えばさや管ヘッダ工法などで使われるポリブデン管をエコキュート配管として使用することも中にはありました。今ではポリブデン管は高温の湯水には適さないので管メーカー自体がエコキュートには使用しないでとうたっていますが、それがまだ浸透していなかった可能性もあります。なので施工ミスや手抜きだと立証することは難しそうです。
C.また、資材の搬入方法ですが、今回エコキュートはお施主様支給とのことで、その部分の保証は工務店には求めることはできません。しかし、メーカーには求めることができるでしょう。施主支給品を使用する場合、よく確認が必要なので、嫌がる会社も多いですが、エコキュートを納品する場合、配管キットも一緒に納品をするケースも多いと思います。その際お施主様で配管キットの手配がないと、その配管は工務店さんか業社さんで用意することになります。完全に商品を支給した施主に責任が来る理由にはなりませんが、配管についての希望を後になってから言うことはもしB.の理由があった場合には厳しいかと思います。
まず、配管工事に対して保証が適用されるのかを保証書等で確認する必要がありそうです。多くの場合、9年目では保証期間が過ぎている可能性が高いです。また、この工事を違法工事として立証できれば、修繕工事課損害賠償を工務店さんに請求できる可能性がありますが、立証が難しいかもしれませんね。
あとはその工務店さんの誠意次第です。「保証は切れていても、通常で考えてこれは対応しないと…」っていうこともよくありますからね。けんかをするつもりで行くよりも、相談をしながら説き伏せていくという具合の方がよろしいかと思います。
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すいません。文字化けしてしまったので直します。
健闘を祈ります。
A.通常で考えれば、「配管工事は工務店が手配した業社」であるのなら、mammyさんが直接その業社(倒産)に工事を依頼したわけではないので、責任はその工事を管理した工務店さんであり、mammyさんは工務店にクレームを言えばいいです。その責任がない理由に、「その下請けは倒産しました」というのは間違っています。工務店さんに業社(倒産)を紹介してもらい配管工事と設置をmammyさんが直接依頼したのなら工務店さんの言い分も正しくなります。
B.それとこの工事が施工ミスなのかどうかですが、当時どうだったか私も定かではありませんが、例えばさや管ヘッダ工法などで使われるポリブデン管をエコキュート配管として使用することも中にはありました。今ではポリブデン管は高温の湯水には適さないので管メーカー自体がエコキュートには使用しないでとうたっていますが、それがまだ浸透していなかった可能性もあります。なので施工ミスや手抜きだと立証することは難しそうです。
C.また、資材の搬入方法ですが、今回エコキュートはお施主様支給とのことで、その部分の保証は工務店には求めることはできません。しかし、メーカーには求めることができるでしょう。施主支給品を使用する場合、よく確認が必要なので、嫌がる会社も多いですが、エコキュートを納品する場合、配管キットも一緒に納品をするケースも多いと思います。その際お施主様で配管キットの手配がないと、その配管は工務店さんか業社さんで用意することになります。完全に商品を支給した施主に責任が来る理由にはなりませんが、配管についての希望を後になってから言うことはもしB.の理由があった場合には厳しいかと思います。
まず、配管工事に対して保証が適用されるのかを保証書等で確認する必要がありそうです。多くの場合、9年目では保証期間が過ぎている可能性が高いです。また、この工事を違法工事として立証できれば、修繕工事課損害賠償を工務店さんに請求できる可能性がありますが、立証が難しいかもしれませんね。
あとはその工務店さんの誠意次第です。「保証は切れていても、通常で考えてこれは対応しないと…」っていうこともよくありますからね。けんかをするつもりで行くよりも、相談をしながら説き伏せていくという具合の方がよろしいかと思います。
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すいません。文字化けしてしまったので直します。
健闘を祈ります。
mammy
所在地:新潟県
2014年09月19日 08:41
回答ありがとうございました。
他の設備業社に聞いた所、9年前ではエコキュートについて熟知している地元業社は少なかったはずだし、設置経験もほぼ無いに等しかっただろう、と。
一応工務店には、故障内容と設置説明書には、銅管もしくはHT管と書いてあるのに・・・とは伝えました。
今回は自腹で修理する事にしました。
丁寧に教えて頂きありがとうございました。
他の設備業社に聞いた所、9年前ではエコキュートについて熟知している地元業社は少なかったはずだし、設置経験もほぼ無いに等しかっただろう、と。
一応工務店には、故障内容と設置説明書には、銅管もしくはHT管と書いてあるのに・・・とは伝えました。
今回は自腹で修理する事にしました。
丁寧に教えて頂きありがとうございました。