注文住宅で家を建てました。
外構業者を決めるのに時間がかかり、引渡後3週間ほど空いてから外構着工となりましたが、基礎と地面との間に空間(穴?)が空いてることが分かりました。
掘ってみると右角が宙に浮いているような状態で、地盤改良時の際に埋められた鋼なのか基礎で使われてるものなのかは分かりませんが、鉄みたいなもので支えられている状態です。
ハウスメーカーに聞いたところ、外構で見えなくなるので問題はないとの回答ですが、外構業者には見たことがないと言われ、心配です。
何かの不具合かと不安だったためメーカーに見に来てもらったところ、土地に緩い傾斜(左側が高く右側が低い)がついていることと排水管を通すため(基礎下ギ リギリに排水のパイプがあるのが見えました)のものなので問題はないが、根入りはした方がいいと言われました。
根入りの意味が分からず聞くと、見えている基礎の底部から24?までをコンクリートで固める(階段状のステップのようになる)とのことです。
それをしないと家の強度に問題があるのか聞くと、特にはないがメーカーが推奨しているのが24?との回答でした。
根入りした方がいいが強度に問題はない・・・意味が分からず自分で調べてみると、根入りとは基礎「全体」を地面から24?ほど空けて工事することと書かれており、建築後の「見えている基礎底」から24?をコンクリで固める必要があるのか、何が正解なのかと混乱しております。
穿った見方をすると、メーカーは穴を隠 すために言っているのかと思ってしまいます。
メーカーは建物本体のみの施工で、外構は別業者を紹介するといった形を取っており、紹介業者施工で数年後に外構に関する不具合があった場合、メーカーで責任を取ってくれるのか聞いたところ、メーカーとして責任は取れないとのことであったため、メーカーと関係のない外構業者に外構を依頼しました。
施工内容は犬走り土間のコンクリート仕上げで、土間の勾配は最終、地面から12?としました。(業者と打合せの際には根入り等の話はありませんでした。)
また、空間の処理について業者に聞くと、最終コンクリで隠れはするものの、土間と同じ処理になる(砕石を空間に詰め、最終コンクリで仕上げる)が、空間がどれだけあるか分からないため、 奥まで入っているかは分からないとのことでした。
教えてほし点としては
?基礎と地面との空間について、施工上あり得ることなのでしょうか
?勾配の最終地点(家の右角)は、メーカーが言っているように24?に修正した方がいいのでしょうか(強度に影響があるのでしょうか)
?仮定として、もし外構自体をしなかった場合に建物本体が損傷した場合は、メーカーが保証してくれるんでしょうか(メーカーと外構業者が別のため、外構をしなかったことによる本体の損傷について、メーカーは責任を持ってくれるものなのでしょうか)
わかりずらい質問ですいませんが、アドバイスをお願いします。
外構業者を決めるのに時間がかかり、引渡後3週間ほど空いてから外構着工となりましたが、基礎と地面との間に空間(穴?)が空いてることが分かりました。
掘ってみると右角が宙に浮いているような状態で、地盤改良時の際に埋められた鋼なのか基礎で使われてるものなのかは分かりませんが、鉄みたいなもので支えられている状態です。
ハウスメーカーに聞いたところ、外構で見えなくなるので問題はないとの回答ですが、外構業者には見たことがないと言われ、心配です。
何かの不具合かと不安だったためメーカーに見に来てもらったところ、土地に緩い傾斜(左側が高く右側が低い)がついていることと排水管を通すため(基礎下ギ リギリに排水のパイプがあるのが見えました)のものなので問題はないが、根入りはした方がいいと言われました。
根入りの意味が分からず聞くと、見えている基礎の底部から24?までをコンクリートで固める(階段状のステップのようになる)とのことです。
それをしないと家の強度に問題があるのか聞くと、特にはないがメーカーが推奨しているのが24?との回答でした。
根入りした方がいいが強度に問題はない・・・意味が分からず自分で調べてみると、根入りとは基礎「全体」を地面から24?ほど空けて工事することと書かれており、建築後の「見えている基礎底」から24?をコンクリで固める必要があるのか、何が正解なのかと混乱しております。
穿った見方をすると、メーカーは穴を隠 すために言っているのかと思ってしまいます。
メーカーは建物本体のみの施工で、外構は別業者を紹介するといった形を取っており、紹介業者施工で数年後に外構に関する不具合があった場合、メーカーで責任を取ってくれるのか聞いたところ、メーカーとして責任は取れないとのことであったため、メーカーと関係のない外構業者に外構を依頼しました。
施工内容は犬走り土間のコンクリート仕上げで、土間の勾配は最終、地面から12?としました。(業者と打合せの際には根入り等の話はありませんでした。)
また、空間の処理について業者に聞くと、最終コンクリで隠れはするものの、土間と同じ処理になる(砕石を空間に詰め、最終コンクリで仕上げる)が、空間がどれだけあるか分からないため、 奥まで入っているかは分からないとのことでした。
教えてほし点としては
?基礎と地面との空間について、施工上あり得ることなのでしょうか
?勾配の最終地点(家の右角)は、メーカーが言っているように24?に修正した方がいいのでしょうか(強度に影響があるのでしょうか)
?仮定として、もし外構自体をしなかった場合に建物本体が損傷した場合は、メーカーが保証してくれるんでしょうか(メーカーと外構業者が別のため、外構をしなかったことによる本体の損傷について、メーカーは責任を持ってくれるものなのでしょうか)
わかりずらい質問ですいませんが、アドバイスをお願いします。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2014年10月06日 04:31
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
根入れ深さというのはどれだけ基礎コンクリートが地中に埋まっているかという数値で、感覚的にいうと深く埋まっていた方が横にズレにくく浮き上がりにくいということになります。ベタ基礎だと思いますが12cmないといけません。が、鋼管杭で地盤補強しているので心配はないと思いますという意味だと思います。私もそう思います。しかしながら、浮き上がった状態は少し心配なので、もし外構工事をするのであればついでに埋めてもらってください。ということでしょう。
こうなった要因としては推測ですが、本来この土の部分には捨てコンクリートが打ってあったと思います。しかし道路との距離が少ないため、捨てコンクリートを壊さないと水道管の埋めることができず、壊した結果、基礎の下にある捨てコンクリートまで壊れてしまった。ということでしょう。どちらかというと設計段階での配慮不足でしょうね。本来道路がこの高さなら部分的にでもここだけ基礎を深くするか、ブロックなどで土留めをして地面の高さを上げます。(他はもっと地面が高いのでは?)
実際のところ根入れについて現段階では告示の通りになっておらず、外構を行ってはじめて根入れが確保されるので、本来はそこまで施工会社が工事をするか、そこまで工事が行われることを管理するべきだと思いますが、完了検査も合格してしまっているのでしょうから。建物に関しては施工会社が当然保証しますので、大きな心配はないんじゃないでしょうか。また、このことが原因で土間が影響を受けることは、しっかり工事を行えばないかとおもいますよ。
こうなった要因としては推測ですが、本来この土の部分には捨てコンクリートが打ってあったと思います。しかし道路との距離が少ないため、捨てコンクリートを壊さないと水道管の埋めることができず、壊した結果、基礎の下にある捨てコンクリートまで壊れてしまった。ということでしょう。どちらかというと設計段階での配慮不足でしょうね。本来道路がこの高さなら部分的にでもここだけ基礎を深くするか、ブロックなどで土留めをして地面の高さを上げます。(他はもっと地面が高いのでは?)
実際のところ根入れについて現段階では告示の通りになっておらず、外構を行ってはじめて根入れが確保されるので、本来はそこまで施工会社が工事をするか、そこまで工事が行われることを管理するべきだと思いますが、完了検査も合格してしまっているのでしょうから。建物に関しては施工会社が当然保証しますので、大きな心配はないんじゃないでしょうか。また、このことが原因で土間が影響を受けることは、しっかり工事を行えばないかとおもいますよ。
みかん
所在地:大阪府
2014年10月08日 01:01
お礼が遅くなり、すいません。
分かりやすい説明ありがとうございます。
外構業者にも、家は全体で支えられてるものでしょうし大丈夫なのでは?
と言われましたが、やはり不安で相談させて頂きました。
内容を拝見し、やっと安心することが出来ました。
外構工事としては穴には砕石を詰めることくらいしか出来ないみたいですが、
不安がらず、自分の家とメーカーの言葉を信じようと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
分かりやすい説明ありがとうございます。
外構業者にも、家は全体で支えられてるものでしょうし大丈夫なのでは?
と言われましたが、やはり不安で相談させて頂きました。
内容を拝見し、やっと安心することが出来ました。
外構工事としては穴には砕石を詰めることくらいしか出来ないみたいですが、
不安がらず、自分の家とメーカーの言葉を信じようと思います。
アドバイス、ありがとうございました。