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[9209]北方型ECO住宅の石油ファンヒーターの使用について

質問者:P12MASA / 最新の回答・ご意見者:P12MASA / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:性能 / 2014年10月08日 09:19

北方型住宅で建てましたが、北海道のほぼ中心に住んでおり、真冬は-25℃以下の日もあります。暖房は蓄熱暖房機を床下に設置し、部屋の温度は20℃前後は保てる状態ですが、部屋に居ると寒く感じます。家は120m2位の平屋です。この冬北海道電力による再値上げがあるため、石油ファンヒータを補助暖房として使ってみたいと思いますが大丈夫ですか?
ちなみに、Q値は1.3、C値は0.7位だったと思います。

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2014年10月10日 17:18

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

>石油ファンヒータを補助暖房として使ってみたいと思いますが大丈夫ですか?


大丈夫ですか?の正確な意味が捉えられませんが、、、、(^_^;)

実は私、RCのマンションに住んでおり、C値もQ値もそれなりと思いますし、温水暖房パネルです。(熱源はFF石油ボイラーですが)

で、、、、石油ファンヒーター、、、愛用しております。。。

私も、いわゆる、断熱気密の理論的なお話は、当然、知識「0」ではありませんし、そういった意味では、「使わない」方が、いいのですが。。。

冬の朝方の起き抜けは(ちなみに夜間は超低温、若しくは、廻しておりません)やっぱり、暖かいです。俗にいう、「ケツあぶり」にはちょうどいいです。(笑)

ホームセンターで1万しない程度の物ですし、石油の注油も少々面倒くさいですが、やはり、、、暖かい。。これは、いわゆる「熱量計算」では、推し量れない部分です。LDKに一台で、全室は当然、温まりませんが、、、、カミさんと、珍しく仲良く、お尻をあぶっています。

無論、室内結露のリスクはありますし、使い方によっては酸欠リスクもあります。
そのあたり、、、理解した上でお使いになるなら、、大丈夫。。。その辺りのリスクを完全にヘッジしたいのなら、大丈夫では無い。。。という判断になります。

理論や理屈は、設計者として、大事にしていますが、実際の生活のシーンに合わせて、柔軟に対応するのも必要かと思っています。
myph

P12MASA

所在地:北海道
2014年10月14日 08:46

ありがとうございます。
調べてみると、結露、酸欠が心配でした。でも寒さにはかなわなず、補助的な意味で使い、ちょっとでも電気代を節約したい気持ちでした。多少知識はあるつもりでしたが、設計者の意見が聞けたのはありがたいです。柔軟に対応したいと思います。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
myph

クラビア

所在地:新潟県
2014年10月08日 14:58

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

開放型の石油ファンヒーターは決して使ってはいけません。
灯油で暖房されるのであれば、FF式ヒーターか灯油ボイラー方式のパネルヒーターかルームヒーターをお使い下さい。
ちなみに、拙宅では深夜電力契約をしていますので、深夜時間帯はエアコン暖房、それ以外の日中はFF式灯油ヒーターで暖房しています。
しかし、?25℃ですと、エアコン暖房は厳しいかもしれません。
myph

クラビア

所在地:新潟県
2014年10月08日 15:00

URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

?25℃は-25℃の文字化けです。