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[9220]サイディングの反り及び一部割れ

質問者:altezza / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:6件
カテゴリ:構造・建材 / 2014年10月09日 08:52

築8年の分譲住宅ですが、数か月前に北側のサイディングがコーキングが割れ、反っていることがわかりました。メーカーの保証基準を見たところ、八高5mm以上の反りは10年保証となってました。修理をしたいのですが、メーカー或は売主の保証で修理は可能でしょうか?

これまでの回答・ご意見数6

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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現場監督A

所在地:東京都
2014年10月10日 11:12

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家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

メーカーの保証対象はほとんどの場合、直接材料を入れている施工店です。altezzaさんが直接、売買契約を結んだ販売業者、あるいはそこが頼んでいる施工会社に流されるかもしれませんが、そこを通さないと保証そのものがさえないと思います。雨漏りの件と合わせて、問い合わせをして下さい。その状況を確認して、場合によってはメーカーを連れて見せて、保証の内容が決まると思います。ここでご質問しても明確な回答は得られないでしょう。

メーカーが材料と施工費もすべて保証(負担)してくれると話は早いのですが、メーカーが材料のみを負担するのでやり直しの施工は施工店で負担してくれという話になった際は施工店が大抵ごねるでしょうね。
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altezza

所在地:埼玉県
2014年10月11日 11:05

前回に引き続きご回答頂き大変有難う御座います。ハウスメーカーには先日現況を確認してもらいました。担当の方の見解では特に異常とは認めていないようです。雨漏りに関しては、笠木が収めてあるあるサイディングの一部を剥がし修理すると言ってました。同じ柄のサイディング材はないので、似たような柄で不具合に起因する部分だけの張り替えになります。3パターンの見本を送ってきましたが、やはり違和感はあります。裏面の壁に接するところでもあるので、反りが出ている裏面も張り替えをお願いしていますが、保証書にある「矢高」とはどのようにして測るものでしょうか?単純に定規を当てて、高低差を測ると5mm以上あるところも数カ所あります。ハウスメーカー、サイディングメーカーに不具合を認めさせる術はないのでしょうか?因みに、釘の止め位置ですが、一枚目の写真が縁から左側32mmに対し、右側60mm、二枚目の写真は、左側22mmに対し右側95mmです。こういった施工時のバラツキなどは通常なのでしょうか?
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現場監督A

所在地:東京都
2014年10月11日 23:03

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家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

保証の内容はサイディングメーカーの規定ですので、それをハウスメーカーが判断するのは確実とは言えないと思います。サイディングメーカーを呼んでもらったほうが良いでしょう。

矢高とは建築の専門用語ではなく、ただ単に反っていたらその先っぽの寸法で5mmですよということだと思いますが、正確な意味は含まれていないと思います。
継手の釘の間隔は微妙ですね。何故そうなっているのかが不明ですが、通常下地に使う胴縁は巾が45mm、継手などは90mm幅の貫を使います。どちらかの列は釘が下地に効いていない可能性がありますね。そしたら反って当然です。材料不備ではなく、施工不備です。その辺も確認されてみてください。
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altezza

所在地:埼玉県
2014年10月13日 10:02

現場監督Aさんお休みのところ有難う御座います。この場合、材料の不備か施工の不備が疑われると思いますが、施工の不備となるとハウスメーカーは素直に認めないと思いますが、交渉の手段はどうするのが有効でしょうか?
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現場監督A

所在地:東京都
2014年10月13日 11:53

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家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

ひとまず、反りに対してメーカーに確認してもらうことだと思いますよ。原因をご自分て追求しても相手が認めなければ意味がありません。ハウスメーカーがはじめから認めてくれる可能性が薄いのであれば、メーカーに直接問い合わせをしてみては?

釘が効いていて浮いているだけであれば、叩けば直る反りもありますし、釘が効いてなければ下地のある箇所に釘を打ちなおす必要があります。下地間隔間で反りがひどい場合は直しようがないと思います。簡単に張替えと言っても部分張り替えは工夫が必要ですし、既存外壁が廃番なので、場所によっては全面になってしまったり、対応としては難しいでしょうね。厳密にはメーカーは材料の反りを10年保証していますが、施工不備はダメ、施工店はそもそも反りに関して10年も保証せず、メーカー保証に準拠程度しか書いていないのでは?ハウスメーカーの保証書も確認が必要ですね。
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altezza

所在地:埼玉県
2014年10月26日 13:35

アドバイス有難うございます。
サイディングメーカーにも連絡を取ってもらい、現況を確認してもらう事になりました。施工にあたったのはサイディングメーカーの中間業者だそうです。その中間に入った業者も立ち会うそうです。

その後、立面図をもとに柱、間柱の位置とサイディングの継手の位置関係を調べてみました。やはり不審な点があり、継手から柱の材端まで左側が240mm、右側は間柱の芯まで165mmという場所がありました。柱の寸法は105mm×105mmです。全面にわたりコーキングはまん中から割れ、バックアップ材が見えています。洗面所の天井付近に水が滴っていたこともあります。上下方向455mmの定尺部、釘が上、中、下と打ってある場所もあれば、上がなかったりする場所もあります。反りに起因しているのは、劣化もありますが、継手部の固定と、釘の打ち位置に原因があると思います。施工不良を主張して修理を依頼しようと思います。
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現場監督A

所在地:東京都
2014年10月28日 11:09

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家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

確認が遅くなってしまいました。メーカーに確認してもらう際には念のため、
・留めている釘はきちんと下地にきいているのか。
・継ぎ手部分にはきちんと下地が入っているのか。
・コーキングの幅や深さは適正なのか。
(コーキングに使用されたバックアップ材は適正なのか。)
・そもそも材料自体に不備はないのか。
等々を確認されて、不備のある場合はその改修方法もご確認ください。

ちなみに「洗面所の天井付近に水が滴っていたことも?」というのはまた別問題だと思われますので、その問題に関してはメーカーとしては回答できないと思います。その施工をした業者が防水紙を施工していると思われますので、その確認もしてもらいましょう。バルコニーなどの防水工事と絡んでいる場合は完全な回答はできないかもしれませんが。

早く解決されるといいですね。健闘をお祈りいたします。
myph

altezza

所在地:埼玉県
2014年12月22日 09:25

色々とアドバイスを有難う御座います。先日、サイディングメーカーに現況を確認してもらい、ハウスメーカー経由で見解書を頂きました。
ほぼすべてに於いて施工が悪い(標準施工ではない)ということでした。
継手部分に使用している胴縁も40mm幅しかなかったり、そのため、ハットジョイナーが片側固定されていなかったり、釘の空打ち(下地に効いていない)釘間隔も600mmを超えていたり。こういったことが反り、浮きの原因と推測している見解書を踏まえて、ハウスメーカーは補修すると言ってきてますが、釘(ビス)の増し打ち対応ということです。
私としては納得がいきません。ハウスメーカーも施工の悪さは認めてます。
サイディングメーカーは標準施工でと言ってます。胴縁の幅が不足している部分などは増し打ちもできない状況です。これでは反りや浮きが直りません。
シーリングもプライマーの塗布量が不足しているとのことでした。
雨漏りの件もありますから、ならば、下地からの改修をと要求したのですが、今後、どのような交渉が有効かアドバイスを頂きたくお願いいたします。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2014年12月22日 12:30

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

altezzaさん、近況をありがとうございます。

ひとまずは原因がはっきりしてよかったと思います。あとはその対策をどうするかという点でまた引っかかってしまったわけですが、釘のピッチが少ない箇所や釘が打ってない箇所で反っている部分を増し打ちにて解消するのは妥当な修繕方法だと思いますが、その他の不備に対してはどのように対応するのかを知りたいですよね。例えば「継手部分に使用している胴縁も40mm幅しかなかったり」・・・これでは釘の増し打ちで仮にきかせたとしても、外壁際過ぎて外壁が割れてしまうと思います。現状どこまでの部分を修繕してくれてどこまでは勘弁してほしいのかを曖昧にして、少し手を付けたところで「対応しました」と言おうとしているのかなってう感じがします。現状としては、下地の不備は張り替えるしか方法はないと思いますし、コーキングの不備はハットジョイナーの件は目をつぶったとしても打ち替えが必要で、一般的に10年過ぎたら…と言われる外装修繕工事と同じような修繕工事になってきます。

また少し堅苦しい話ですが、法的・契約上の問題として8年目の今どのような要求ができるかという点で言えば、外壁の張替えどころか上記のような簡単な対応さえもハウスメーカーに義務はないと思われます。雨漏りに対しては品確法上の10年がありますが、それ以外の項目では民法の5年がありますが契約書上のものが優先されます。また違法行為となればまた10年と民法にありますがサイディングメーカーの標準施工をしないということは違法ではないと思うので、契約書に「標準施工しないので外壁メーカーの保証は受けられません」とうたわれていない限り、法的に対応を求めることはとても困難だと思います。したがって、こういった不備の対応はあくまでハウスメーカーのメンツと外聞によって対応するか否かが委ねられているのが現状ではないでしょうか。

上記の2点、「(ちょっと早いですが)そろそろ外装修繕の時期かな…」「法的にすべての対応を要求することは困難」という状況下で、まずハウスメーカーとの交渉が決裂するような話には持っていきたくありません。なので冷静沈着に不備の事象とその原因の確認、対応策の検討をすすめていく必要があります。確かに施工不備で担当者も自分の家だったら納得できないでしょう。ただ、外壁全面張替えを無償でというとハウスメーカーにとっては痛手ということも現実です。以下私の個人的な提案で正しい方法ではないかもしれませんが、

サイディングの建物の場合、10年を過ぎたあたりで修繕工事が一般的には必要です。コーキングを打ち替えたり、外壁を塗装したりといった工事です。少し早いですがこの工事を有償で行う代わりにその費用の負担を一部、ハウスメーカーにしてもらえないかという交渉が一番現実的かなぁって思います。本来、塗装で済んだものを張り替えとなるとその分費用がかさみます。その差額を負担してもらう等です。この工事を行うんであれば当然足場もかけるわけですから、別件の雨漏りの修繕工事を行うとしてもより正確に調査・修繕ができるのではないでしょうか。この工事に対してもまた同じ不備が発生しては同じなので、しっかりと施工写真は残してもらいましょう。
ある程度の出費は覚悟しないといけませんが、ここでその場しのぎの対応のみで終わってしまうと数年後に行うであろう修繕工事はどのようにするのかという問題は残ってしまいます。このような工事を正しく今回行うことができれば、そこからまた10年は安心できると思います。しっかりと現場管理してもらいましょう。

ちなみに幅40mmの胴縁というのはあまり見ません。あるとしたら遣り方などに使う40x20の桟木か内装の天井などの下地によく使われる40x30です。外壁の下地に使用されるのは45x15(or18)、90x15(or18)の杉やヒノキが多いですね。地域によってもそういった木材の出回る種類がちがうので何とも言えませんが。
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altezza

所在地:埼玉県
2015年01月27日 10:45

現場監督Aさん。その後の進展をお伝えします。
それと、幾つか質問させて下さい。

その後、色々証拠を提示しながら交渉した結果、ハウスメーカー側は、施工不良を認め、不具合部のサイディング張替を協力会社と話しているとの事です。
まだ、決定ではありませんが、その際、12mm板のサイディングは廃盤となっているため、14mm板になると思うのですが、メーカーの施工不良が原因で張り替えですから、全面張替ということにならないのでしょうか?

他の面と厚さや柄が違ってしまいます。
メーカーの言い分は、施工不良が全てではないということです。

それと、施工時の図面についても以前メーカーに聞いたのですが、現場の判断で施工しているから、図面がないと言われました。

もの造に於いて、図面がないなんてあり得るのでしょうか?
柱や耐力パネルに打ち付ける胴縁及び、サイディングの板取図くらいは存在していると思うのですが、実際、図面なしの施工なんてあるのでしょうか?

これを確認した理由は、施工図面と異なる場合は欠陥として何らかの法令に違反していると思ったからなのですが、こういったことは現場ではよくある事なのでしょうか?




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現場監督A

所在地:東京都
2015年01月30日 15:49

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

altezzaさん、少しづつお話が進展していて何よりです。

全面張替ということにならないのでしょうか?
→「不具合部の」と言っているのであれば、全面ではないんじゃないでしょうか。その際どこに不具合があってどこに不具合ないのかの判断は施工者によると思いますが、不具合の無いところまで張り替えたいという要望があるのならそれは有償工事になるんじゃないかなと思います。意匠上の問題はこの時考えるべきではありません。上記が原則となって、あとはどこまで施工者が誠意を持って折れてくれるかです。足場をかけて全面張替えをするとするとかなりの負担になるでしょうから、altezzaさんに対して無償とする場合、ハウスメーカーと下請け業者の折半としても結構厳しいと思います。そこで全面張替えを希望すれば施主にもいくらか負担があり得ると思います。築8年で無償全面張替えであれば、8年目で外壁が新品という利得が施主に発生します。例えば、20年持つとして8年経っているので8/20が施主負担。といったような判断もあり得ます。これは本当にそのケースごとの判断になってくると思うので、わかりません。

施工時の図面はどの程度のものかにもよりますが、貫胴縁の図面は基本的にはありませんね。サイディングの割付図なんかもこだわる場合は書きますが、原則としてはないことが圧倒的に多いです。サイディングの多くは3メートルものなので、尺モジュールの場合は2.73メートルに切断して貼っていきます。建物の大きさによってジョイントが入るのでそのジョイントをサッシやバルコニーなどの位置関係を見ながら、職人さんが現場で判断したり、監督と話し合って決めて施工します。下地もそれに合わせて施工します。通常ないのが普通なので図面はあまり期待できないでしょう。あとは、材料です。貫胴縁はハウスメーカーが納入したり、下請けの外壁業者が納入したりといろいろです。元請が入れていればある程度品質が確保されますが、下請けが入れていると現場によってありあわせの場合もきっちり管理されていなければあるでしょう。そうすると寸法の小さい材料を下地に使ってしまうこともあるかもしれません。そのハウスメーカーが普段外壁下地にどの材料を使っているのかを確認し、altezzaさんの家と同じなのか違うのかでも、ちがかったとしたらなぜ違うのか?という線で話はできるのでは?