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[9439]基礎の穴

質問者:ゴエ / 最新の回答・ご意見者:現場監督A / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:構造・建材 / 2014年12月13日 14:05

現在、地場の工務店で家を建てている者です。
基礎ができたと言うことで、家族が見に行ってきました。

見たところ、アンカーボルトが一直線上に並んでなかったり、家の四隅の一部に大きなアンカーボルトが無かったりと気になる点が多々あったそうです。

そんな中でも、アンカーボルトの横に穴が開いているのがとても気になったので写真をとってきました(添付)。穴は指1本丸ごと入るくらい空いています。

そこにいた工事現場の方に聞いたところ、手植え式でやっており、挿し直したた跡だろうし、下がくの字になっているから大丈夫との返事だったそうです。
工務店担当者に確認を入れたところ「現場監督に確認しますが、その基礎業者で200件やっており、クレームが来たことは無いので大丈夫。もし検査機関を入れたりすると納期が遅れる」との回答だったそうです。ただ暫く待つも現場監督・担当営業からの連絡はありませんでした。

1週間後には棟上の予定で、月曜からこの基礎の上に土台などが作られていきます。ただ、現状のままで勧められることには不安を感じております。

このような穴は強度上問題は無いのでしょうか?
納期が遅れても第三者機関を入れたほうが良いか悩んでいます。
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これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

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※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

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myph

現場監督A

所在地:東京都
2014年12月13日 21:48

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家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

一般的には「田植え式」と呼ばれる施工ですね。昔はよくやっていました。昨今ではインターネットが普及してお客様にもそういった知識が広がっていますからほとんど見ないですね。この方式は基礎屋さんがコンクリートを打ち込む際にアンカーがないので、コンクリートを打ち込みしやすいというメリットがあります。田植え式ではない場合は、きちんと打ち込む前に事前にアンカーセット(固定)するのですが、この場合は事前にアンカーの位置や数、コンクリートのかぶりや埋め込み深さ等を確認できます。これが一番の理由だと思います。田植え式だと事前の確認ができません。施工ミスがあったとしても基礎屋さんのせいでしょうか?じゃあ現場監督はどうしているの?ってなってしまいます。私が昔田植えでやっていたときは事前に型枠にアンカーの墨をさして、打ち込む際も忘れがないか確認をしていましたが、それでまちがいなく施工できたとしてもそのあと動いてしまっていないか、確認するにもきりがありません。簡単に言えば一か八かの施工となってしまうのが問題です。よく確認をすれば強度としてはそんなに心配する必要はないんじゃないかなぁと思っています。やり方次第ですが。

今回のはそのような中でおそらく動いて倒れてしまい、コンクリートが固まりかけた段階で動かして起こしてしまったので、その分空洞が出来てしまったのかなと思います。本当は倒れたまま固まるのを待って台直しをする方が良かったんだと思いますけど。強度に関しては正直未知数です。極端に引っこ抜けてしまうことはないと思いますが、ホールダウンのアンカーだったらちょっと不安ですね。補修方法としては穴の中に無収縮モルタルを流し込む等考えられますが、設計者がそれでよしとするどうかだと思います。もしくはアンカーをなくしてケミカルアンカーを新しく施工するか。ケミカルアンカーも賛否両論あるので、設計者次第です。こうやってミスが起こった際の対処に困るから田植え式はダメなんですよね。

これが大丈夫かどうかというご質問ですが、回答としては「わかりません」です。この穴の中がどうなっているのかわかりません。このアンカーがどのくらいの強度を保つのか。引っ張って検査してみないとわからないと思います。簡単な目安としては土台用のM12ほどのアンカーならひとまず大丈夫かなぁと感じますが、ホールダウン用であれば少し不安かなと。感じます。。検査機関を敬遠する時点で「まずい」と思っているんじゃないでしょうかね。なんとか安心していただきたいとは思いますが、「大丈夫」とは言えないですね。