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[9473]網戸下の5mm程度の隙間は普通?

質問者:にゃんたん / 最新の回答・ご意見者:前林 十三男 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:設備や内装一般 / 2014年12月23日 10:16

手前に引いてあけるタイプの網戸で、ほぼすべての網戸の下側と窓のサッシの間に3?5mm程度の隙間があります。(光が差すともれてきてわかる程度から明らかに目視可能な大きさまで)ゴムのパッキンがゆがんでいるようです。
HMから担当者を呼んでもらったところ、「この製品ではこの程度の隙間はよくあること。指摘された箇所があれば直す」と言われました。しかし、吹き抜けの窓などもあり、家中のすべての網戸の上下を確認するのはほぼ不可能です。そもそも製品の不具合ではないかと思うのですが、全部交換もしくは返品することはできないのでしょうか?虫の出てくる夏が怖いです。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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前林 十三男

株式会社 青山プリザーブ
2014年12月26日 09:17

所在地:北海道札幌市清田区平岡3条3丁目1-5
URL:http://www.aopuri.co.jp/
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 網戸の品質や商品の交換、返品については専門的知識や経験がないのでお答えできない立場ですが、虫の相談だと解釈して書せていただきます。
網戸は一般的に防虫目的で使用されるパーツですが、その目合いを通過しない大きさの屋外に浮遊するモノをトラップできるフィルターです。室内側からの流出を防ぐ役割もあるでしょう。
しかし、虫が室内に入る理由はいくつかあって、理由によっては網戸が役に立たない場合があるのです。
その理由のいくつかを書き出すと、虫が小さくて網目を通過する、光に向かってゆく性質、暗い所に向かってゆく性質、好みの化学物質(フェロモンや虫の食べ物に関係がある化合物など)を探す性質、ヒトが運ぶものと同時に運ばれる可能性などです。
なかでも光に関係がある飛来侵入は、居住者にとって顕著な事件として意識されることでしょう。光に関係する虫なので、室内を暗くして窓開けることで、光に向かう虫は外へ出て行ってくれます。暗い方向へ行く虫は人知れず物陰に行ってしまうのでヒトが気付くことはほとんどないと思われます。
食品を目当てにやってくる虫は、ヒトが保存してあることを忘れてしまった食品を長期間食害することができます。それはヒトが気付いてその食品を廃棄してしまうことでヒト側にとっては解決を見ることができます。
ヒトは室内にばかり居られません。屋外に出れば病気の危害要因を媒介する吸血虫がいます。その他の害のある虫も、無い虫も多種でたくさん生きています。虫たちにヒトの事情をわかってもらうことはできないので、少しでもヒトが解かろうとしてうまく付き合うことが賢明です。怖い虫ばかりではありません。

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