二軒つなぎの件で隣の家が売りに出ています電気のメーターが隣についてます。
その家を売るために電気のメーターを移動してほしいと言ってきてます。
私どもでその工事費用を支払わなくてはいけないのでしょうか?
境界の件でもし隣の家を解体した場合柱の中心が境界になってますが解体した場合の外壁の修理をしなくてはいけないのですがその費用は私どもで負担をしなくてはいけないのでしょうか?よろしくお願いします
その家を売るために電気のメーターを移動してほしいと言ってきてます。
私どもでその工事費用を支払わなくてはいけないのでしょうか?
境界の件でもし隣の家を解体した場合柱の中心が境界になってますが解体した場合の外壁の修理をしなくてはいけないのですがその費用は私どもで負担をしなくてはいけないのでしょうか?よろしくお願いします
これまでの回答・ご意見数2件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2014年12月27日 12:28
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
結論から申しますと、話し合いだと思います。
私見としては、電気メーターは明らかに越境をしている状態なので速やかにとみむくさんの出費で移設するのが自然かなと思います。電気屋さんと電力会社の作業がありますが、そんなに大きな費用はかからないと思いますが。
外壁の修繕に関しては難しいところですが、解体するのであればそのタイミングというのは解体する方が決めるのであって、いきなり解体されてとみむくさんに外壁は自分で直してねっていうのはちょっとひどいですよね。隣家解体=とみむくさんの外壁解体となってしまうので、とみむくさんの了承がない限り解体するべきではないですし、その交渉の中で外壁修繕はどうするのか?という話が合って、一般的には先方の都合で解体するのですから、修繕費用は先方持ちになると思います。
経験として4軒長屋の建て替えをしたことがありますが、端から1、2、3、4と並んでいたのを1、3、2という順番で3件建て替えしました。その場合、1建て替えの際の2の外壁は1が持ち、3建て替えの際の24の外壁は3が持ち、2建て替えの際は外壁修繕無しといった具合でした。他にも電気の引込や上下水道などが1引込みだったりするとそれぞれの引込に直さないといけないので、その都度各世帯の方に協議・承諾をもらい、施工を進めました。上下水道などは4件折半、電気引込み直しは3件(建て替えする方)折半だった記憶があります。
話がそれてしまいましたが、決まりはなく話し合いが必要で、現況がどうなっているのか、どのようにできるかは専門業者の調査が必要だと思いますし、とみむくさん自身も把握したほうがよろしいでしょう。今回は売りに出ているということで、不動産業者が入っているのかもしれませんが、不動産業者では現況どうなっているのかの把握には少し不安があります。
私見としては、電気メーターは明らかに越境をしている状態なので速やかにとみむくさんの出費で移設するのが自然かなと思います。電気屋さんと電力会社の作業がありますが、そんなに大きな費用はかからないと思いますが。
外壁の修繕に関しては難しいところですが、解体するのであればそのタイミングというのは解体する方が決めるのであって、いきなり解体されてとみむくさんに外壁は自分で直してねっていうのはちょっとひどいですよね。隣家解体=とみむくさんの外壁解体となってしまうので、とみむくさんの了承がない限り解体するべきではないですし、その交渉の中で外壁修繕はどうするのか?という話が合って、一般的には先方の都合で解体するのですから、修繕費用は先方持ちになると思います。
経験として4軒長屋の建て替えをしたことがありますが、端から1、2、3、4と並んでいたのを1、3、2という順番で3件建て替えしました。その場合、1建て替えの際の2の外壁は1が持ち、3建て替えの際の24の外壁は3が持ち、2建て替えの際は外壁修繕無しといった具合でした。他にも電気の引込や上下水道などが1引込みだったりするとそれぞれの引込に直さないといけないので、その都度各世帯の方に協議・承諾をもらい、施工を進めました。上下水道などは4件折半、電気引込み直しは3件(建て替えする方)折半だった記憶があります。
話がそれてしまいましたが、決まりはなく話し合いが必要で、現況がどうなっているのか、どのようにできるかは専門業者の調査が必要だと思いますし、とみむくさん自身も把握したほうがよろしいでしょう。今回は売りに出ているということで、不動産業者が入っているのかもしれませんが、不動産業者では現況どうなっているのかの把握には少し不安があります。
クラビア
所在地:新潟県
2014年12月27日 17:42
URL:
家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優
自宅のメーターが隣にあるということで、なぜそうなったのかは分かりませんが、自宅のものは自宅に設置するというのは理屈に叶っていますね。
その場合は、過去の経緯にもよりますが、原則的に言って、費用はこちら持ちが自然かと思います。
次に、長屋の解体に関しては、隣の住人の同意がなければ解体できないという法律になっています。
つまり法的には、あなたの同意がなければ隣を解体することは持ち主が誰であってもできないということになります。
逆に言いますと、あなたが隣の解体に同意する際には、自宅の外壁の修理など、妥当な条件を付けることができるということです。
また、隣を解体することによって、耐震性に問題が出てくるような場合には(これは往々にしてあり得ることです)自宅の耐震補強を要求することもできます。
それで道義的に言って、あまりゴネることはお勧めできませんが、法的にはあなたの権利は強く守られていますので、安心して交渉に当たられるといいと思います。
もしも誰かが解体を強行するようであれば、その差し止めの執行を求めて訴えを起こすこともできます。
詳しくは、無料法律相談か行政の建設課の窓口などでお尋ねになるといいかもしれません。
その場合は、過去の経緯にもよりますが、原則的に言って、費用はこちら持ちが自然かと思います。
次に、長屋の解体に関しては、隣の住人の同意がなければ解体できないという法律になっています。
つまり法的には、あなたの同意がなければ隣を解体することは持ち主が誰であってもできないということになります。
逆に言いますと、あなたが隣の解体に同意する際には、自宅の外壁の修理など、妥当な条件を付けることができるということです。
また、隣を解体することによって、耐震性に問題が出てくるような場合には(これは往々にしてあり得ることです)自宅の耐震補強を要求することもできます。
それで道義的に言って、あまりゴネることはお勧めできませんが、法的にはあなたの権利は強く守られていますので、安心して交渉に当たられるといいと思います。
もしも誰かが解体を強行するようであれば、その差し止めの執行を求めて訴えを起こすこともできます。
詳しくは、無料法律相談か行政の建設課の窓口などでお尋ねになるといいかもしれません。