家を新築中ですが、べた基礎のかぶりに付きまして教えてください
基礎工事はおわりまして、上に家がほとんどできた所です
画像1
工事途中の地面からのかぶりですが、法律で最低高さが有ると聞きましたが
計った所、低い所で4cm位です、レベル出し用の サイコロが沈んでいます
業者に言いましたが地面がでこぼこなので
低い所があれば、高い所もあり心配ないとの回答です
画像2
基礎ボルトの位置写真です
下に鉄筋を組んでいるので真ん中にできない為、わざとずらして
いるそうです、曲げて真ん中にして上に乗る柱を締め付けるとの説明でした
基礎からでたボルトに木を載せて締め付けた画像ですが、
ネジが全部かかっていないので、心配です
画像3
レベル出し用に外周だけ捨てコンをしていますが、捨コンの下は崩れてます
端は崩れるので叩けないそうですが、捨コンの下は叩いてるそうです
基礎の中も指で押すと下がる所が多いですが凸凹なので凹部分は
叩けないので柔らかいがべた基礎は全面で支えるので大丈夫との回答です
画像1?3に付きまして心配ないか教えてください
業者は、細かいことをいっていたら家はたたないとの回答で
探せばなんぼでもあるとのことです。
心配です、ご教授お願い致します。
基礎工事はおわりまして、上に家がほとんどできた所です
画像1
工事途中の地面からのかぶりですが、法律で最低高さが有ると聞きましたが
計った所、低い所で4cm位です、レベル出し用の サイコロが沈んでいます
業者に言いましたが地面がでこぼこなので
低い所があれば、高い所もあり心配ないとの回答です
画像2
基礎ボルトの位置写真です
下に鉄筋を組んでいるので真ん中にできない為、わざとずらして
いるそうです、曲げて真ん中にして上に乗る柱を締め付けるとの説明でした
基礎からでたボルトに木を載せて締め付けた画像ですが、
ネジが全部かかっていないので、心配です
画像3
レベル出し用に外周だけ捨てコンをしていますが、捨コンの下は崩れてます
端は崩れるので叩けないそうですが、捨コンの下は叩いてるそうです
基礎の中も指で押すと下がる所が多いですが凸凹なので凹部分は
叩けないので柔らかいがべた基礎は全面で支えるので大丈夫との回答です
画像1?3に付きまして心配ないか教えてください
業者は、細かいことをいっていたら家はたたないとの回答で
探せばなんぼでもあるとのことです。
心配です、ご教授お願い致します。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2015年02月03日 11:36
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
画像1
地面がでこぼこしているというよりは転圧不足で締め固まっていないためにさいころを押したらへこんでしまったという感じですね。かぶりも少なくなってしまいますし、転圧不足であればそこも不安様子です。といっても基礎工事終わってしまっているんですね。その後の保証関係、瑕疵担保保険関係をよく確認しておきましょう。
画像2
ボルトの位置に関してはまず鉄筋を中心にするというのが通常は基準でそこにボルトを緊結するわけですから、少しボルトが芯よりもずれることはよくあります。見たところ特別偏ってずれているようには見えません。仮にボルトを芯にすると、鉄筋がずれるわけですからその分基礎を厚くしないとかぶりが取れなくなるわけです。ナットのかかりですが、ボルトが下に沈んでしまったんでしょうかね。昔はナットのかかりは突き出たボルトの山が3山以上とかって基準があったのですが、今のネダレス対応のこのナットは飛び出ないようにするためこういった形状となっています。自分はこの土台の上面から5?位下がった位置を目指して基礎屋さんに施工してもらうようにしていますが、下がってしまうこともあるでしょう。あまりに下がりすぎて不安であれば、座掘りといって少し土台の木を掘り下げてからナットを締めるとかかりが増えます。といった対応をします。
画像3
本来捨コンというのは設計上は地中に埋まる高さにあるはずですので、こういった状況にはなりにくいんですが、基礎を作る際になるべく残土を処分しなくて済むように、地面をあげて設計すると、このように捨コンが地面より高い状況になりえます。このこと自体は手抜きでも何でもなく行われることは多いと思います。この写真だと、さらに手前側の地面が下がっているために土がこぼれそうになっていますね。これでは100%の転圧はできないと思います。この場合この手前側に段差ができないように土を入れて施工を進めるか、深基礎にするべきだったと思います。
細かいことを言っては家は建たないというのはまぁほんとのことですが、少し心配ですね。ただ極端にこれじゃダメだとも言い切れないぎりぎりの線です。今後の点検や保証体制などをよく確認(書面にて)しておくべきでしょう。
地面がでこぼこしているというよりは転圧不足で締め固まっていないためにさいころを押したらへこんでしまったという感じですね。かぶりも少なくなってしまいますし、転圧不足であればそこも不安様子です。といっても基礎工事終わってしまっているんですね。その後の保証関係、瑕疵担保保険関係をよく確認しておきましょう。
画像2
ボルトの位置に関してはまず鉄筋を中心にするというのが通常は基準でそこにボルトを緊結するわけですから、少しボルトが芯よりもずれることはよくあります。見たところ特別偏ってずれているようには見えません。仮にボルトを芯にすると、鉄筋がずれるわけですからその分基礎を厚くしないとかぶりが取れなくなるわけです。ナットのかかりですが、ボルトが下に沈んでしまったんでしょうかね。昔はナットのかかりは突き出たボルトの山が3山以上とかって基準があったのですが、今のネダレス対応のこのナットは飛び出ないようにするためこういった形状となっています。自分はこの土台の上面から5?位下がった位置を目指して基礎屋さんに施工してもらうようにしていますが、下がってしまうこともあるでしょう。あまりに下がりすぎて不安であれば、座掘りといって少し土台の木を掘り下げてからナットを締めるとかかりが増えます。といった対応をします。
画像3
本来捨コンというのは設計上は地中に埋まる高さにあるはずですので、こういった状況にはなりにくいんですが、基礎を作る際になるべく残土を処分しなくて済むように、地面をあげて設計すると、このように捨コンが地面より高い状況になりえます。このこと自体は手抜きでも何でもなく行われることは多いと思います。この写真だと、さらに手前側の地面が下がっているために土がこぼれそうになっていますね。これでは100%の転圧はできないと思います。この場合この手前側に段差ができないように土を入れて施工を進めるか、深基礎にするべきだったと思います。
細かいことを言っては家は建たないというのはまぁほんとのことですが、少し心配ですね。ただ極端にこれじゃダメだとも言い切れないぎりぎりの線です。今後の点検や保証体制などをよく確認(書面にて)しておくべきでしょう。
とうさん
所在地:徳島県
2015年02月03日 22:38
現場監督A様、ありがとうございます、勉強になりました。
施工業者は、全く心配ありません、瑕疵保険があるので大丈夫との回答です。
社長にも直接伝えましたが、同様の回答です
最初の基礎ができて直ぐの時に雨が降ると、基礎の下の入れた砂利と土の間から水が少しですが湧き出ていましたが、そのことも、全く心配ないとでかの回答です
心配ですが、しばらく様子を見てみます。
地面が下がった場合と思えるようなクラックにつきましては文章が長くなるので
別に構造・建材 の所でクラック書き込ませて頂いてます。
ありがとうございます、
施工業者は、全く心配ありません、瑕疵保険があるので大丈夫との回答です。
社長にも直接伝えましたが、同様の回答です
最初の基礎ができて直ぐの時に雨が降ると、基礎の下の入れた砂利と土の間から水が少しですが湧き出ていましたが、そのことも、全く心配ないとでかの回答です
心配ですが、しばらく様子を見てみます。
地面が下がった場合と思えるようなクラックにつきましては文章が長くなるので
別に構造・建材 の所でクラック書き込ませて頂いてます。
ありがとうございます、