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[9636]断熱材

質問者:あースティック / 最新の回答・ご意見者:栃木 渡 / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2015年02月03日 12:51

屋根の断熱を手直ししてもらったのですが壁の断熱材も怪しいなと思い屋根裏の壁をとってもらい中をみたらロックウールの繊維なのですが耳が柱の内側の側面に折り曲げて止めてある^_^ので大工さんに柱のうえで耳と耳を重ね合わせて止めるのでは?と聞くと大工さんはこのビニールは意味ないからこれでいいよ。断熱材はあまり効果ないよと返答でした。このような施工方法だと断熱効果の低下や湿気が入ってくるなどの被害は起こらないですか?

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2015年02月04日 12:34

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

市井で言われている一般的な断熱工法は、外壁側で通気、室内側の気密が大前提です。

これは耐寒さ対策としていかに対応するか?が発想のスタートです。「沖縄」という地域性を考えると、その方法を取らず、ひたすら建物を開放的作って「換気」を良くする方が理にかなっているという考え方もあろうかと思います。

このあたりは、地域の建築関係者に聞いてみなければ判りませんが、、、(・_・;)

北海道ですと、当然、耳の部分を重ね、尚且つ、更に室内側に気密のためのビニールを更に重ね貼りし・・・みたいな工法になるのですが、お宅様で、そもそも、外壁の通気を確保しているのか?あるいは、夏場のエアコン対応、冬期の暖房計画を、どう考えているのか?それによっては、確かに、「耳を重ねても、意味ないよね」という理屈も成り立つような気もします。

一度、信頼して工事をお願いした工務店(大工)さんと思います。確かに、説明不足は否めませんし、あなた様のご心配も理解できます。
大工さんに、「断熱材はあまり効果ない」というあたりの理屈を、納得いくまでお聞きになった方が宜しいのかな?と思いました。




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あースティック

所在地:沖縄県
2015年02月08日 21:18

回答ありがとうございました。住宅会社に問い合わせたら断熱材についてあまり重要視しておらず室内側のエアコンの冷暖房の熱が逃げないために断熱材を施工していると返答がありました。そもそも今回の施工方法だと室内側の熱も逃げるのではないですか?すみませ何度も質問をして
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2015年02月09日 14:31

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

>そもそも今回の施工方法だと室内側の熱も逃げるのではないですか?


おっしゃる通り、決して褒められた施工法ではありません。正確には、「熱」が逃げるというより。「換気が良すぎて、断熱効果が薄い」という事でしょうが。。

ただ、、大変、申し上げにくいのですが、その点を気にされるより、そもそも断熱施工法として、どの程度のスペックがあるのか?疑わしい(よく判らない)。相当に、低い断熱性能しかなさそうですし、ある意味、沖縄では、それでも良し、、、という考え方も一理あるような気がします。

逆の言い方をすると、仮にその部分に気を使っても、さほど全体の断熱性能が上がらないように思います。
また、ご契約内容が、どの程度のスペックを想定されていたのかが判りません。

沖縄と北海道では、求めるべき性能は、おのずと違ってきますので、一概に北海道の施工法を押し付けるのも如何なものかとも思います。

良く、工務店さんとお話合いなされてください。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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クラビア

所在地:新潟県
2015年02月09日 09:58

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家づくりの想い:人に優しい家・ふところに優

住宅の断熱気密に関して、一番進んでいるのは北海道です。
25年以上の歴史があります。
一方、沖縄はこれからというところかもしれません。
建築業者さんも、沖縄という風土にあった方法を見つけるべく、試行錯誤が続いているところなのかもしれません。
以前に屋根の件でもお伝えしましたが、沖縄の場合は断熱よりは遮熱が重要になるかもしれません。
沖縄で北海道と同じ断熱気密の手法を採用しますと、恐らく、繊維系断熱材の場合は逆転結露の危険性を抱えることになると思います。
つまり、屋内で冷房する場合に、断熱材の室内側で結露する現象です。
これは早々に家を腐らせる危険性が大です。
そんなこともあって、業者さんもかなりアバウトな対応になっているのかもしれません。
本来は冷房時には断熱も重要な要素なのですが、逆転結露の心配を考えると、繊維系の断熱材を使うよりは、発泡樹脂系の断熱材を使う方が良かったと思いました。
つまり冷蔵庫や保冷庫で使われるのと同じ様な断熱材を使用し、冷蔵庫と同じ様な発想で設計することになります。