[9675]基礎に打ち込んだボルトの後処理について
質問者:かずのこ / 最新の回答・ご意見者:かずのこ / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:工事ミス・トラブル / 2015年02月12日 19:21
新築の際、エコキュートの室外機を基礎に直接架台を取り付ける方法で施工してもらったのですが、当初の図面とは異なる位置に取り付けられていたので、取付位置を変更してもらいました。
元室外機があった場所は、基礎に打ったボルトが切られた状態で露出して残っており、エコキュートに繋がるホース部分は断熱材でふさがれている状態です。
ここで質問です。ボルトはそのままにしていて問題はないのでしょうか?錆が進んで基礎自体を損傷させることはないでしょうか?
また、一度打ってしまったボルトをドリルなどで削る等の方法により抜くこては可能なのでしょうか?
よろしくお願い致します。
元室外機があった場所は、基礎に打ったボルトが切られた状態で露出して残っており、エコキュートに繋がるホース部分は断熱材でふさがれている状態です。
ここで質問です。ボルトはそのままにしていて問題はないのでしょうか?錆が進んで基礎自体を損傷させることはないでしょうか?
また、一度打ってしまったボルトをドリルなどで削る等の方法により抜くこては可能なのでしょうか?
よろしくお願い致します。
これまでの回答・ご意見数3件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者大杉 崇
1級建築士事務所 株式会社ATELIER O2/アトリエ オオツウ
2015年02月14日 10:55
所在地:北海道札幌市手稲区富丘5条3丁目1-26
URL:http://atelier-02.com/
PR:設計の実務歴が2014年で18年で…
※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見
一般ユーザー 相談者現場監督A
所在地:東京都
2015年02月15日 07:02
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
大方は大杉様のおっしゃる通りだと思いますが、現場の観点からいうとボルトを取り除くのは現実的ではありません。ボルトの径にもよりますが、おそらくサビが進行して爆裂まで行くには十数年はかかると思われますし、どうしても心配であれば土間の面でボルトを切断し(空気に触れる表面積を減らす)、防錆塗料を部分的に塗るか、ちょこんとコーキングを打っておけば当分は問題ないと思いますよ。
かずのこ
所在地:北海道
2015年02月16日 19:52
業務が忙しい中、ご回答いただき誠にありがとうございます。
基礎打設の際の鉄筋かぶり厚は何mm以上と厳しく決められている状況下、基礎に打ったボルトがむきだしになっているのが、不安でなりませんでした。
アドバイスに基づいていろいろと考えた結果、ボルトは抜かず防錆処理を行うことで、様子をみることにしました。
適切なアドバイスありがとうございました。
基礎打設の際の鉄筋かぶり厚は何mm以上と厳しく決められている状況下、基礎に打ったボルトがむきだしになっているのが、不安でなりませんでした。
アドバイスに基づいていろいろと考えた結果、ボルトは抜かず防錆処理を行うことで、様子をみることにしました。
適切なアドバイスありがとうございました。
現場監督A
所在地:東京都
2015年02月19日 10:33
URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…
補足ですが、鉄筋コンクリートというのはアルカリ性のコンクリートによって鉄筋の酸化(錆)を守っているわけですが、鉄筋かぶり厚が十分でないとコンクリートの中性化が進み鉄筋に到達してしまう期間が短くなってしまうので、かぶり暑さを取りましょうという意味です。ボルトはおそらくメッキされていると思うので、切断面を防錆しておけば大きな問題はないかと思います。
かずのこ
所在地:北海道
2015年02月27日 12:10
お礼が遅くなり申し訳ござません。
アドバイス頂き安心しました。
防錆処理後、コーキングを行うことと致しました。
ご指導ありがとうございました。
アドバイス頂き安心しました。
防錆処理後、コーキングを行うことと致しました。
ご指導ありがとうございました。