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[9802]国内製造のスプルース修正材四寸角について

質問者:Yosi@i / 最新の回答・ご意見者:Yosi@i / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:構造・建材 / 2015年03月10日 01:01

現在家を建築中です。40坪の総二階在来工法で剛床、ダイライトを貼る仕様です。構造材がほぼ桧と米松のkd材なのですが通し柱3本と一階一部梁がスプルースの国内製造の修正材です。見積り段階の打ち合わせですべの構造材は無垢でお願いいたしますと言って仕様書にもkd無垢一等材と記載があります。棟上げの時に始めて見て修正材が入っているのに気付き監督兼建築士に問いただしたらプレカット屋との打ち合わせでこうなったと言われました、こんな事あるのでしょうか?ちなみにハウスメーカーではなく地場工務店です。…責めて通し柱だけでも無垢桧に変えて下さいとと御願いしたらここまで組んだらもう交換は出来ないと言われ諦めるしかないと思いスプルース修正材のことについて色々調べたら悪い事しか載っていませんでした。野路板を貼る前に一晩中雨に打たれ野路板貼った今でも横殴りの豪雨にさらされています。このような事でこの修正材は強度や腐朽に弱くならないでしょうか?心配で夜も眠れません。床合板上にシートが貼ってあるくらいの養生です。ちなみに使用環境はcとなっています。柱と土台は全て四寸角です。

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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栃木 渡

一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2015年03月10日 06:49

所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…

地域性の差もあるのでしょうね。北海道では、桧が入手しづらいので、ほとんど「カラ松」「エゾ・トド松」「各種輸入材」といった木しか使われません。「イメージとしての木のランク付け」があるとしたら、前述した順にランクが上がるといった感じでしょうか?

更に申し上げれば、「無垢材」よりは「集成材」の方が良いよね。。。という感覚です。実際に構造計算をする立場で申し上げれば、「許容応力度」という「木の強さ」は、一般的に集成材の方が上位となります。

木によって、総合的にどれが「いい」とか「悪い」とかの客観的データーは、生憎、持ち合わせておりません。木によって長所、短所がありますので、適材適所が大事なのだろうと思います。

どんな木でも、設計方法や施工方法によって、その耐久性に関しては大きく異なるので、今後、その点に充分留意して対応して頂くよう、お願いするしか無いように思いました。

ご不安を充分に解消するだけの、客観的知見を持ち合わせておらず、恐縮ですが、ご心配になうほどの事では無いような印象を持ちました。
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Yosi@i

所在地:福島県
2015年03月10日 20:02

ご回答ありがとうございます。強度的には何ら問題がないという事はわかりました…が、やはり施工次第と言う事のでしょうかね。今後これから濡れた事による影響が気になります

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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現場監督A

所在地:東京都
2015年03月10日 08:50

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

現場的視点からです。栃木様のおっしゃる通り、一般的に強度としては無垢材<集成材なので、特に梁などはスパンが飛ぶ場合に梁成(太さ)を落とすことができます。これは構造とは別問題ですが天井高の確保をするには重要なことです。また、やはり無垢より集成材の方が反りや収縮等も少ないので長さのある通し柱はその点を考慮したのでしょう。その辺が事前説明であるべきところが説明なしにやってしまったことが問題ですね。

雨に打たれて云々というのはスプルスに限ったことではなく、なんでもやはりできる限り濡れない方が良いと思います。濡れたらよく乾かしてから施工を進めるべきですし、乾いても極端な反りや剥れがあれば取り替えるべきです。その辺は適正にチェックを行って施工を進めてもらってください。自分ならそういったチェックよりもできるだけ雨に当たらないように外部をふさぐ→雨が降ったら雨養生したほうが安心と考えます。その点を求めることもできると思います。
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Yosi@i

所在地:福島県
2015年03月10日 20:08

ご回答ありがとうございます。良い製品という事は理解いたしまた。しかしネットの世界ではなぜこれほど酷評がついているのかわかりません。単なる風評なのでしょうか?
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現場監督A

所在地:東京都
2015年03月10日 22:42

URL:
家づくりの想い:現場監督歴15年。アフターも…

個人的な考えです。それは確かにいろいろな視点から優劣はあるかと思いますが、そこまで悪い材料だと騒がれているでしょうか?例えば、柱はオール檜でも、大工さんが造作で使う木材は地域によると思いますが、アカマツやホワイトウッド、スプルスは多いです。和室の造作材だってこだわった和室でなければスプルスです。そんな和室のスプルスが数年で朽ちたところなどは見たことがありません。北米の2x4で使われる材料はSPF材と言ってスプルス・パイン・ファーと言いますが、3樹種を区別せずに取り扱っているものです。これは2x4工法はスプルスを構造材で使用しているということですよね。生活様式の違いもありますが、どちらが住宅の耐久性が長いでしょうか。言われているほど極端に悪い材料だとは思いません。

例えば1例ですが、施工が悪くて壁内結露などが起きた場合、スプルスだと柱が腐敗しやすいでしょう。ただし、檜でも腐敗しにくいだけでそのまま放置すれば同じく腐敗します。きちんと施工されておりそんな問題がなければどちらでもなんの問題もありません。そういうことだと思います。
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Yosi@i

所在地:福島県
2015年03月11日 00:08

回答ありがとうございます。最終的には施工をきちんと行えば特に問題はないという事なのですね。監督に手抜きのない作業をしてもらえるよう御願いしてみます。ありがとうございました。