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[9838]大手ハウスメーカー建売の諸問題

質問者:めぐっち / 最新の回答・ご意見者:めぐっち / 回答・ご意見数:3件
カテゴリ:設備や内装一般 / 2015年03月13日 12:50

大きな問題点が3つあります。
?新築で1ヶ月目からさんが2箇所外れて倒れてきました。階段が軋み出し、最初は一段だったものが半年経った今は6段なります。注入剤で補修してもひどくなる一方なので、階段をかけ直して欲しい、とお願いしたら、第三者機関いれましょう、とのこと。
階段下がトイレなので、そこを壊して原因究明する事が最初のように思いますが、こじれています。
?ブラックチェリー床が、日焼けしやすい事を、教えてくれずに販売し、
半年経った今、カーペット跡がくっきり。剥がしてみると、メーカー側が、販売時に置いていたカーペット跡が60センチ四方でくっきり残り、
それを隠すために、日焼けしやすい事を隠していたようです。
床と同じ色のカーテンレールを頼んだのに、白が届いたのは、床の色が変わる事を教える気がないからでした。
営業が無知で、跡を残したことは認めています。
録音も撮りました。
契約書には、天然材の日焼けは保証対象外と明記されています。
ただ、販売時に付けられていた養生カーペットも跡まで、
消費者が負担するのはおかしい、と床の張替を要求していますが、こちらも拒否されています。
?外溝に大人男性の肩幅の空洞がありました。区の隅切り工事の時に土が流れた、とのことでしたが、区に確認したら、ハウスメーカーの自主整備でした。嘘をついてその場をしのごうとしたのです。モルタルを流して終わりましたが、菓子折りを営業が持ってきて終わりです。

今は、全て初期不良なのにゼロ回答はあり得ない、と問題を持ち帰ってもらっています。24日に再び営業が来ますが、こちらの要求を通すことは可能ですか?
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めぐっち

所在地:東京都
2015年03月13日 16:19

回答ありがとうございます。
今日から、ダイニングとキッチンをつなぐ床の軋みが始まりました。
階段も、最初はこの小さな軋みから始まりました。
最大大手のハウスメーカーを選んだのにがっかりです。
床の変色を隠すために、最終日の確認日もカーペット敷きっぱなしでした。
まさか、日焼けとは。新築なのに。

第三者機関とは調停のようなものでしょうか。時間がかかりそうですし、本当に中立なのか不安があります。

床が重要事項にならないのは、わかりました。法律を踏まえて、先方は返事をしているということですね。

全く誠意の欠片もないゼロ回答には、ガックリしています。
さんが取れたり、ハンドルが弛んで塗料が剥げたり、大手も大したことはないということがよくわかりました。

これまでの回答・ご意見数3

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

一般ユーザー  相談者
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現場監督A

所在地:東京都
2015年03月13日 15:32

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

全て話し合い次第だと思います。円満に話し合おうとする間はそれで解決するかしないかだと思います。

厳密にこれはやってもらうべきかどうかなどを問い詰める形となりますと、契約書やアフターメンテナンス基準書とにらめっこして書いていないことは原則対応してもらえないと考えます。

上記2パターンのどっちを選ぶかです。前者の場合、施工者や販売者側もメンツがありますからできるだけ対応しようとすると思いますが、後者のようになり最悪裁判などとなると、要望が通る可能性は低くなるかとお手もその手間暇は多大なものになるでしょう。

販売時に色が変わってしまったということですが、契約前から色が変わっていたのでしょうか。そうでしたら現況をよく確認しないで購入を決めてしまったという見解もできます。「ブラックチェリー床が、日焼けしやすい事を、教えてくれずに・・・」も要は突き板張りのグレードの良い商品のようです。重要事項でない限り説明がなかったことを正式な争いの材料にはできなそうです。極端に偏った見方をするとこうなります。ですから前者の交渉方法が何事も無難です。社会通念上は当たり前でも、法的につきつめると当たり前の対応ではないこともあるということです。

いろいろな裏切りがあり不信感が育ってしまっているのだと思いますが、相手の対応に納得できない場合は第3者機関に入ってもらい中立な視点で見てもらうのも方法かと思います。階段鳴りはおっしゃる通り下の天井を開けて原因を調べるのが先かと思うのですが、上記のような理由で全体的にはっきりとした結論を出そうとしているのでは。

販売会社の営業というのは販売専門です。建てるのは施工会社です。またそこから外構業者などがさらに下にいるかもしれません。販売会社の営業さんがそこまですべて把握するのは事実上難しいこともありますし、その営業さんもそこまで把握しようとはじめから思っていなかったかもしれませんね。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2015年03月14日 15:41

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

こういったお話を聞くと、我々の仕事ってつくづく信頼関係だなって思います。保険と一緒で細かくいろいろと文章が書いてあってもそこまで読み切れなかったり、全部読んだとしてもそこには書ききれないところで気付かない部分があったり、最終的には作る人、売る人を信頼するしかない部分って必ずありますよね。信頼を継続させるためには一つ一つの約束やご指摘に丁寧に対応をしてい木、それを継続するしかないわけで、こういう部分で段々とふるいにかけられて良い業者だけが残る社会になってほしいと思います。

ダメ元ですが、担当者レベルの話から担当者を通さないで直接その大手の会社さんにクレームを言うとちがった対応になることがまれにあります。担当者個人で何か話を留めてしまっている場合です。担当者に誠意がないのか、会社に誠意がないのかがこれで分かります。カーペットは販売会社さんの落ち度かと思いますが、施工会社の不備もあるのでその辺はきちんと販売元が施工会社に指摘ができれば工事をやり直させることはできるはずです。法的なことは別の話としてお客様から販売元のクレームというのは、そのまま販売元から施工会社へのクレームなのですから。

それでだめなら、住宅リフォーム紛争処理センターというところで相談に乗ってくれるかもしれません。ただ、床を張り替えてもらうというのは正直あまりお勧めできません。住まわれてから床を張り替える行為はお住まいの方にも多大な負担をかけますし、二次被害が起きる可能性もあります。軋みの原因にもよりますが。さんが取れてしまったというのは状況が詳しくわかりかねますが、ドア枠についている戸当たりなどでしたら取れるようになっているメーカーがほとんどです。不信感から何でもない事まで悪く見えてしまうこともあるので、なるべくそういった目線で見ないことが、安心の元ではないでしょうか。ご健闘をお祈りします。
myph

めぐっち

所在地:東京都
2015年03月14日 23:16

お返事ありがとうございます!主人がハウスメーカー若手社員とゴルフに行き、今回の経緯を決裁権のある支店長に伝えてもらったそうです。動きがあると良いのですが…。カーペットは、営業の無知で非を認めていました。
ただ、張り替えることはできないと。軽量鉄骨の上に乗っている階段と床だけが木なのですが、軋みなどの二次被害は起きますか?
ダイニングに一箇所軋みも発見し、次は何だろう〜と慣れてきました。
クッション材の付いている戸当たりが取れました。接着がきちんとされてませんでした。修理しても再度取れた時に、ドアが壊れないように、戸当たりが取れる仕組みとの説明でした。
雨戸の側面もネジが届いていないとのことで、全取っ替えです。
突貫工事だったのかな…。
今は、床の張替と階段下を開けることで、二次被害はあるのか?なぜできないのか?を調べています。引っ越して、その際のホテル代も要求しましたが、全て突っぱねられています。
現場監督Aさんのお言葉を読んで、主人は少し冷静になりましたが、普通は日焼けあとがあることを正直に消費者に告げて、
値引きをするのが当たり前だったと言っていました。私は床のことが一番許せないんですけど…また、ダイニングの軋みに新たに悩むのかと思うと、次は何が起こるのだろう、と怖いです。
myph

現場監督A

所在地:東京都
2015年03月15日 08:11

URL:
家づくりの想い:現場監督歴20年。アフターも…

通常の内装工事の工程として多いのは、一番はじめにフローリングを張り養生、その上で壁天井の施工を進めます。最後に巾木などを付けます。なので、例えば壁のボードなどはフローリングの上に乗っている形で、床を剥がすと壁や巾木まで一部壊れてしまい補修が必要です。そうなるとクロスなどの仕上げ材を部分的に補修できない場合全面張り替え、、、と工事の範囲はどんどん広くなってしまいます。できないことではありませんが、現実味は薄いのです。

床鳴りではなくてあくまできしみなんですよね。正直私の場合は例えば無垢フローリングの場合、多少のきしみは勘弁してもらってます。木は多少なりとも動きますし、一旦きしむと直すことが難しいからです。直せないとは言いませんが、直すには良く観察して原因を突き止めるしかありません。どこでなっているのか明確じゃないのに注入剤などを入れてしまうと直らなかった場合により複雑になってしまいます。あとは、フローリングを張る際の接着剤の量や付け方、大工さんのフロア釘のうちからなどでもきしみが起こる場合がありますので、張り替えて必ず直るという確証がない分、施工者としても張り替えを判断することが難しいことがあります。二次被害とは、張り替えることによって、要は工事を行うわけですから別のところに傷をつけてしまったり、壁の一部を張り替える必要があった場合にそのジョイントが増えてしまったり、全面でなくフロアをどこかで見切って張り替える場合その部分のサネを切る必要があったり、その状況によって色々と考えられます。そういうことまで事前によく確認をしてくれて施工をしてくれればいいのですが。
お悩みの解決になるかわかりませんが、踏むたびに毎回きしむのであればどうにか直したいところですよね。数日に一回そういえばなってるくらいのきしみであれば気にするか気にしないかの差で被害が変わります。一度気にすると敏感になりますから一度リセットして今一度そのきしみが致命的な欠陥かどうかを考えてみると良いと思います。この時期乾燥が進みますからきしみも出やすいです。加湿をしてみるなど協力的に試行してみることも大切です。施工者的に・・・。

ドアの戸当たりは思っていた通りでしたね。それは手抜きということではないと思います。多くのメーカーが接着剤をつける仕様にはなっていないと思います。はずすと中にビスやボルトがあって、枠自体の建ちを調整できるようになっていると思います。ボード張ってしまった後は調整すると隙間が空いてしまったりするので必要がなくなるのですが。あまり取れてしまうことも少ないですが、私も取れちゃったよというクレームを何度か受けたことがありまして、その際は言われてから接着するという対応をしてます。ついこの間もありました。

私も日焼けに気づいていたなら正直にお話ししてどうするかのご相談をするのが誠実な対応だと思います。クレームというのはお客様に気づいてご指摘受けるよりも、こちらから事前にご案内をできたほうが全然印象が変わりますからね。
myph

めぐっち

所在地:東京都
2015年03月15日 22:02

素人にもわかりやすい説明をありがとうございます。
床は、キッチンから料理をダイニングに運ぶテーブル前でなるので、毎回気になります。
明日、修理の方が様子を見に来るので、また階段と同様に注入剤かなあ、と想像してます。
ここまで問題が多いと気持ちも落ち込みますが、何とか解決していきたいです。また、ご報告いたします。ありがとうございます。