築8年の木造住宅です。
先日外壁のサイディングボードの目地に施されているシーリング材が切れているのを見つけました。外壁全ての目地を確認したとろ、全ての目地のシーリングが切れていました。（サイディングボードとシーリングに隙間ができて下地が見えている状態）
シーリング材は劣化するもとの理解はしているのですが、今回ご相談させていただきたいのは、シーリング材の切れ方に疑念がしょうじているからです。
通常シーリング材の劣化は日当たりの良い南側、西側から進行すると思われるのですが、当方では全ての面のシーリングが同じようにサイディングボードから剥離するような形で切れています。
シーリング自体にはひび割れ等も見当たりません。
近隣に当方と同じ住宅メーカーで建築したお宅が数件あり、当方より２年も早く建てたお宅のシーリングを見せていただいたのですが、全く異常はありませんでした。

建築を請け負って頂いた住宅メーカーに問い合わせたところ、シーリングは長期保証項目外なので有償による打ち替えになると言われました。

以上のような状況は通常劣化と考えるべきなのでしょうか。
当方はプライマー（接着剤）が施工されていないための施工不良では
ないかと疑念を感じているのですが、専門家の方のご意見を伺えればと思います。

また、住宅メーカーから長期保証外と言われましたが、コーキングが切れることによる防水不良は本当に長期保証外なのでしょうか。