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[6053]バスルームの断熱に付いて

質問者:もなか / 最新の回答・ご意見者:竹沢 正弘 / 回答・ご意見数:1件
カテゴリ:構造・建材 / 2012年12月23日 20:15

8月にサニタリー全体のリフォームをやりました、大手メーカーの浴槽にしましたが、完成当初から気に成ってましたが、入浴中カベのボードの各所からミシミシ音がします、先週サービスの担当が点検に来ましたが特に異常が無く、温度が上がるとカベの複合板が伸びるのでその音では無いかと言うので、それは担当の貴方が言う事で、会社としての回答を持って来なさい、同じ浴槽を使っているお客さんは、入浴中にミシミシ音がしても我慢させてるのかと兎に角メーカーとしての回答を待って居る所です。

点検作業中に天井点検口から周辺を覗きましたが、ドア以外の周囲には断熱材が施行されて居なく、床下の土まで見えるほど壁との間隔が150?ほどすき間が開いて居ます、勿論断熱材は有りません、組み立てはメーカーがやりましたが、全体のリフォームは大手住宅メーカのリフォーム会社がやりましたが、通常バスルームのカベとのすき間には断熱材は処置しないのでしょうか、プロの判断をお願い致します。

これまでの回答・ご意見数1

アドバイザーからの回答

アドバイザー  相談者
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竹沢 正弘

瀬尾建設工業 株式会社
2012年12月23日 21:03

所在地:北海道羊蹄山の麓・倶知安町
URL:http://www.seo-ken.co.jp/
PR:「ウデより口が立つ」もので…

 まず、断熱材の施工ですが、
 基本の話としては、
家の断熱、建物そのものの「外壁面」に中に断熱がされていれば、必要はありません。それが無く、かつUBとの間にも断熱がないのは、UB、云々という以前に住宅の施工の上で問題です。
 この場合、内壁面は必要ではないと言うことになります。
 その辺の事実関係が、わかりません。

 つぎに床面の断熱ですが、
同じく家の断熱、建物の断熱として、床には当然断熱が必要です。
ですから、隙間から床下の地面が見えるというのは、「?」が付きます。
 ただし、床の断熱ではなく、基礎の断熱を施している物件もありますので、
断定は出来ません。

 天井も、UBの上面に、2階の床などが無く、外面と言うことであれば、
これも、断熱施工を必要とします。

 で、わかりやすく考えれば、断熱材で「箱」を作って、隙間、欠けが無いように、連続してますか?と言うことです。ご確認ください。

 なお、蛇足ですが、UBの周りに隙間があるのは、「致し方ない」と考えてください。家の方は大きさがまちまちです(大まかな規格しかない)が、UBはきっちりと規格に沿って作ってます。どこでもあうように、少し小さめに考えて。

 「ミシミシ」音ですが、私もほぼ同意見です。
施工中の各部材を、施工中にでも、ごらんになりましたでしょうか?
決して踏んでも蹴っても、壊れない。のような、ぶ厚い頑丈なものではありません。
それらが、組み合わさって、必要な強度を保っている製品だと、お考えください。
きしみも出ますし、揺れによるすれも、温度による伸び縮みもありますよ。
 メーカーの回答を待たれるのは、ご自由ですが、それ以上の回答は得られないと考えます。

※アドバイザー以外の一般ユーザーからのご意見

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