7月18日に相談させて頂いた
宙に浮いている柱の補強相談の続きです。
(http://npo.house110.com/bbs/sodan.php?kid=7208)
引き続きの質問で恐縮ですが、ご教示をお願いいたします。
柱下の補強方法としての第3案も検討しています。
左柱はスラブまで伸ばして交換
添付の羽子板ボルトで基礎立ち上がりコンクリートと直接緊結
(引抜き力を考慮)
右柱は柱〜スラブまで30cm程の柱を継ぎ足しして、土台と柱を金物で接合
金物についてですが、
この住宅の柱の柱頭・柱脚の接合金物の選択は
「告示 第 1460 号第ニ号に定められた仕様を選択する」
という構造計算なしでできる方法を採用しているとの事です。
右柱は、1階部分のみに筋交いがあり、
柱に加わる力は3.8KN(388kg)なのかと思いますが、
(ちなみに、右柱は軸組図では管柱ですが
現行は2階までの通し柱となっています)
左柱は、1階部分は筋交い、
上階に構造合板、耐力壁を背負ってます。
このような状態の最下階の引抜き力は、
添付の 左柱_引抜き力検討.jpg に書いてある
3.8KN(388kg)で正しいのでしょうか?
選択された金物は、正しいのでしょうか?
それから、
右柱下の基礎は 2cm程 出っ張っています。(添付 柱_右2.jpg参照)
30cm程の長さの柱を継ぎ足すとなると、
上より細い柱になってしまうと思われますが、問題はないのでしょうか?
それとも、出っ張っている2cm程の基礎を削って
同じサイズの柱を継ぎ足すのがよいのでしょうか?
また第4案として
左柱はスラブまで伸ばして交換
添付の羽子板ボルトで基礎立ち上がりコンクリートと直接緊結
(引抜き力を考慮)
右柱は基礎増し打ち補強(繊維で一体化)、土台と柱を金物で接合
も検討しています。
左と右とで工法が違いますが、
構造上で、問題はないのでしょうか?
質問だらけになってしまいましたが…
ご教示をお願いできたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
宙に浮いている柱の補強相談の続きです。
(http://npo.house110.com/bbs/sodan.php?kid=7208)
引き続きの質問で恐縮ですが、ご教示をお願いいたします。
柱下の補強方法としての第3案も検討しています。
左柱はスラブまで伸ばして交換
添付の羽子板ボルトで基礎立ち上がりコンクリートと直接緊結
(引抜き力を考慮)
右柱は柱〜スラブまで30cm程の柱を継ぎ足しして、土台と柱を金物で接合
金物についてですが、
この住宅の柱の柱頭・柱脚の接合金物の選択は
「告示 第 1460 号第ニ号に定められた仕様を選択する」
という構造計算なしでできる方法を採用しているとの事です。
右柱は、1階部分のみに筋交いがあり、
柱に加わる力は3.8KN(388kg)なのかと思いますが、
(ちなみに、右柱は軸組図では管柱ですが
現行は2階までの通し柱となっています)
左柱は、1階部分は筋交い、
上階に構造合板、耐力壁を背負ってます。
このような状態の最下階の引抜き力は、
添付の 左柱_引抜き力検討.jpg に書いてある
3.8KN(388kg)で正しいのでしょうか?
選択された金物は、正しいのでしょうか?
それから、
右柱下の基礎は 2cm程 出っ張っています。(添付 柱_右2.jpg参照)
30cm程の長さの柱を継ぎ足すとなると、
上より細い柱になってしまうと思われますが、問題はないのでしょうか?
それとも、出っ張っている2cm程の基礎を削って
同じサイズの柱を継ぎ足すのがよいのでしょうか?
また第4案として
左柱はスラブまで伸ばして交換
添付の羽子板ボルトで基礎立ち上がりコンクリートと直接緊結
(引抜き力を考慮)
右柱は基礎増し打ち補強(繊維で一体化)、土台と柱を金物で接合
も検討しています。
左と右とで工法が違いますが、
構造上で、問題はないのでしょうか?
質問だらけになってしまいましたが…
ご教示をお願いできたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
これまでの回答・ご意見数1件
アドバイザーからの回答
アドバイザー 相談者栃木 渡
一級建築士事務所 株式会社 北工房 代表取締役
2013年07月27日 22:15
所在地:北海道札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム409
URL:http://www.kitakobo.com/
PR:住宅設計に関わって30年が経…